妻夫木聡さんと忽那汐里さんが出ているという話を聞いていたんだけど、忽那汐里さんが踊っているのに気づいた程度… 妻夫木さんは、どこに出てた?(笑)
実は、レンタル期間中に、2回目、3回目と見て、ようやく理解できた部分もあるんだけど、いまだにわからない部分がたくさん… 妻夫木さんの役割は、やっとわかりました… 遣唐使船で日本からやってきた青年の役で、スー・チーさんを危機から救うという大切な役…(忽那汐里さんは、その奥さんだったみたい… ちなみに、インターナショナル版では、日本での撮影シーンはカットされてるみたいです… 忽那汐里さんの出番はカット…) 妻夫木さんは、意外にいっぱい出てました…(笑)
簡単に言っちゃえば、本日のブログの題にも書いた「汝、術は成せれども 情は未だ断てず」という話ですね~(この言葉が合っているかの自信もないのですが…)
女道士に刺客(暗殺者)として育てられたスー・チーさん、暗殺者としての実力はバッチリなんだけど、元許嫁だった暴君のことは殺せなかった…ということなんでしょうね。(まだ、愛があったってことかな?) その強さと切なさが、黒衣とバッチリあっていて、ゾクゾクッとするような美しさに見えちゃうんですよね~(3割増しくらいに綺麗に見える…)
ま、でもこの映画、内容はともかく、その雰囲気の美しさが印象的なんですよね~ まさに、中国らしい歴史絵巻… 豪華絢爛な衣装や自然の美しさはもちろんですし、ろうそくの炎が揺らめくような映像なんかはとっても官能的です… 個人的には、モノクロ画像好きなので、映画前半の映像が好きでした…
Yahoo映画の作品解説より
『悲情城市』『戯夢人生』などで知られる名匠ホウ・シャオシェン監督によるアクション時代劇。唐代の中国を舞台に、暗殺者として育て上げられた女刺客の悲しい宿命が描かれる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160425/22/sugachan311/d0/8e/j/t02200150_0640043613629198703.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160425/22/sugachan311/ce/bd/j/t02200151_0640043913629198702.jpg?caw=800)
唐代の中国、何者かに誘拐された隱娘(スー・チー)が13年ぶりに両親のもとに戻ってくるが、隱娘は道姑により非情な暗殺者として育てられていた。彼女の標的は、以前の婚約者で現在は暴君となっている田委安(チャン・チェン)だった。そんな中、隱娘は任務中にピンチを迎えるも、難破した遣唐使船の日本人青年(妻夫木聡)に救われ……。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160425/22/sugachan311/46/bb/j/t02200142_0640041213629198701.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160425/22/sugachan311/6f/1a/j/t02200143_0640041713629198364.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160425/22/sugachan311/b0/bf/j/t02200147_0640042713629198363.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160425/22/sugachan311/33/9a/j/t02200133_0640038613629198362.jpg?caw=800)
3回も見て、張り切ってブログを書こうとしたんだけど、何をどうやって書いたらいいのか、結局まとまりのない文章になっちゃってます…
とりあえず、悲しい宿命に翻弄される、スー・チーさんの美しさ・切なさだけは堪能できると思いますので、見てあげて下さいね~ 「黒衣の刺客」、美しいですよ~