同じようなビッグウェーブですが、エクストリーム・スポーツとしてサーフィンに臨むミッションとは違って、今回のミッションは、定員１２名ほどの木製の小型救助艇で、厳しい真冬の大嵐（ザ・ブリザード）の中、沈没寸前のタンカーの乗組員３２名を救い出すというモノ…
作品解説にも書いていますが、沿岸警備隊史上、最も困難とされた海難事故に挑む４人の男たちが主役の映画です！ 奇跡の実話と言われています！
実は、全くそんな予備知識もなく見に行った映画です…（ホントは「アーロと少年」が見たかったんです…） てっきり、「イン・ザ・ストーム」「ツイスター」のようなパニック映画（ディザスター映画）だと思っていたんですよね…
これは、意外にも感動系のドラマでしたね～ 良くも悪くもディズニーの映画ってことでしょうか… 「希望までは、凍てつかせない！」 絶対に無理だと思われたミッションをやり遂げるには、「知恵と勇気」ってことですよね！ 絶対に失敗しないという心も大事です！
１本目に見た山男も凄かったし、２本目に見たX-スポーツの彼らも凄かったけど、３本目に見た海の男もなかなかやりますよ～ 「海を知ってる」という強みなんでしょうね！ コンパスを無くしてしまって、真っ暗闇の中帰ってくるという奇跡も、彼らならではだったんですよね！
とってもいい話、いい映画だと思って帰ってきましたが、あまり人気はないみたいで（不入りみたいで）、ちょっと残念な気がしますね～ クリス・パイン、ケイシー・アフレック、エリック・バナ、ベン・フォスターと、いい役者がそろっていると思うんだけど…
余談ですが、今回のヒロイン役、ホリディ・グレインジャーさんが、ものすごく昔風の女優さんって感じで、わたくし、意外にお気に入りです…（笑）
Yahoo映画の作品解説より
アメリカ沿岸警備隊史上最も困難とされた海難事故、SSペンドルトン号の救出劇を映画化。冬の寒さが厳しい北大西洋上で悪天候により遭難した巨大タンカーに残された生存者32人の救助に、4人の沿岸警備隊が定員12人の小型木製救助艇で挑む。監督は、『ラースと、その彼女』などのクレイグ・ギレスピー。
さて、まったく話は変わりますが、あすから関東方面に旅行に行ってきます！ 今回は、群馬県（前橋＆草津温泉）・埼玉県（浦和）、そして栃木県（日光・宇都宮）とグルッと回ってきます！ 温泉まんじゅうと宇都宮餃子が楽しみです！（笑）
お天気ちょっと悪そうだけど、がんばって運転して行ってきますね～
余談ですが、学生の頃お付き合いしていた元カノの住む街（住んでいた街？）前橋、行くのは今回初めて… 前橋初上陸、なんだかちょっと、というか、かなり緊張しています…