清野菜名、凄すぎ…っていうか押井守監督、やり過ぎ… 映画「東京無国籍少女」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

昨日のブログに引き続き、制服の女子高生たちの華麗なるアクションが見られると評判の映画「東京無国籍少女」を見ました… 映画「TOKYO TRIBE」で見た清野菜名さんがあまりにも可愛かったので、かなり期待してみたんだけど…

う~ん… これ、なんと言っていいのやら… 押井守監督、実写版でここまでやったらまずいんじゃないですか?というくらい、過激な映画でした… アクション女優・清野菜名は凄いってことはわかりましたが、彼女はいったい、いつ・どこであんなサバイバル訓練をやったんでしょうね? とにかく凄すぎる映画でした…

文字通り、ラスト15分はあまりにも衝撃的な映像でしたね~




ま、ラストの15分は「おいといて」です…

映画前半は、とにかく不思議な雰囲気がずっと続きます… いわゆる、学園モノの映画なんだけど、学校の広告塔のような役割をもたされていた天才少女(これが清野菜名さんですね)が、よく理解できないんだけど、事故のせいで心を病んでしまっている… しかも、同級生たちからの嫉みによる激しいいじめもあり… かなり、ドロドロした映画になってますね…(この時点では、まったくあのラストは想像できない…)

なぜ、担当教師でもある金子ノブアキさんがあんな役なのか、唯一の理解者でもある保健室の先生(これはりりィさんですね~)があんな役なのか、まったく意味不明…

何が何だかわからないまま、いきなりラスト15分の衝撃に突入しちゃうんですよね… え?なになに?どうした?これは何?って感じで、怒濤の15分… これは、あまりにも激しすぎです… 清野菜名さんの激しいアクションシーン、ここだけを見せたかったんじゃないかと思うほどの衝撃がありました… 前半のモヤモヤ感を一気に吹き飛ばしちゃうんだけど、見終えた後も、かなりのモヤモヤが残りました…(ま、わたしには、ついていけない映画だったということかな?)




Yahoo映画の作品解説より
『パトレイバー』シリーズなどの押井守監督が、心に闇を抱えた少女の憂鬱(ゆううつ)な日常とそれが崩壊する瞬間を、暴力と性的な描写を交えて描くサスペンス。若くして芸術の才能を認められながらも心を病み、同級生のいじめに遭う主人公役を、『TOKYO TRIBE』『少女は異世界で戦った』などの清野菜名が担当。清野が見せるミステリアスな存在感と体を張った熱演に目を見張るとともに、ラスト15分に訪れる衝撃の展開に度肝を抜かれる。





田中日奈子、吉永アユリ、花影香音という若手女優3人も要注目らしいけど、あまりにも清野菜名さんのインパクト強すぎて、どんな顔だったか思い出せません…(笑)

とにかく、ラスト15分です… この衝撃、いまだかつて見たことないかもです…