ジョニー・デップ、意外に悪役がハマってる… 映画「ブラック・スキャンダル」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

ジョニー・デップが、変な衣装も特殊メイクもなしで映画に出ること自体、なかなかないような気もするのですが…(笑) 彼って確か、女性や子どもたちにも愛される人気俳優なんですよね? ここまでの悪役をやっちゃって大丈夫なんだろうか?と、心配してしまうほどの悪い男でしたね~ 

っていうか、意外に悪役顔ですよね? よく見りゃ、かなりのチンピラ顔です! という感じで、ジョニー・デップ史上最高の演技と話題の映画「ブラック・スキャンダル」見てきました!




これ、1975年にアメリカで起きた、FBI史上最悪の汚職事件、実話なんですってね~ 一番の悪は、やっぱりFBI捜査官のコノリー(ジョエル・エドガートン)ですかね~ 幼馴染みの悪(これが、ジョニー・デップなんですけど)に、イタリア系マフィアの情報提供を頼むわけですよね~(彼にとっても好都合だったんだけど…) そして、なんと、これも幼馴染みの政治家(これが、なんと、ベネディクト・カンバーバッチですね~)も手を組んじゃって、のし上がっていくワケなんです…

まあ~、悪いやつばかりの映画です…(笑) とにかく、ジョニー・デップの悪役ぶりには驚かされます… 容赦ないというか… キレすぎでしょ~ FBIの彼の思惑以上の「やり過ぎ」により、どんどんおかしくなっていっちゃうわけですが…

ジョニー・デップが演じた「悪」というのは、あらゆる犯罪に手を染め、アメリカ史上最も冷酷残忍なギャングスターだったみたいですね。ウサマ・ビン・ラディンに次ぐFBI最重要指名手配犯として、200万ドル(約2億4000万円)もの懸賞金を掛けられたんだそうです…(おそろしや~)




Yahoo映画の作品解説より
ジョニー・デップが主演を務めた実録クライムドラマ。実在するアイリッシュ・マフィアのボス、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーが裏社会でのし上がっていく姿を追う。メガホンを取るのは、『ファーナス/訣別の朝』などのスコット・クーパー。さまざまな思惑が渦を巻く人間模様に加え、圧倒的存在感を放ちながらホワイティを演じるジョニーにも目を奪われる。






個人的には、この手の映画はあまりお好みではありません… 別の意味のR指定はよく見ますが、暴力描写の酷いヤツは、普段はまったくと言っていいほど見ません… ま、今回はたまたま上映時間と料金の関係で見れたんだけど…(何度も見たいと思える映画じゃないですね)

映画ブログを始めて5年になりますが、かなりいろんなジャンルに手を出している今日この頃です… そんなきっかけをいただいた映画祭、「あきた十文字映画祭」に、これから行ってきますね~ 今日は、11:00~20:24まで4本の映画を鑑賞します!

無事に生きて帰ってこれるかどうか?(笑) 頑張って行ってきますね~