米ソによる「スパイ捕獲合戦」の行方は… 映画「ブリッジ・オブ・スパイ」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

トム・ハンクスが主演と言うだけで、名作の予感がする… 彼は、期待を裏切ることはないだろう… しかも、監督はスティーヴン・スピルバーグだし… ついでに言えば、コーエン兄弟が脚本… これは、かなりの確率で名作になるでしょうね~

でも、昨年から続いている「スパイ・アクション」系の映画は、もうお腹がいっぱいかな? なんて感じで、今年最初の期待作はパスしちゃおうかな? なんて、実は考えていたんです… その後、アカデミー賞作品賞にノミネートされたり、映画ブロガーさんの紹介記事を読んだりして、やっぱり見逃すわけにはいかないだろ?ということで、公開最終日前日にようやく見に行ってきました…

映画「ブリッジ・オブ・スパイ」、米ソ冷戦下での実話ベースの映画ですからね~ 予想どおりの重厚な作品になっていました… わたしは、名作の部類に入るのではないかと思っています! 見てよかったです!




本日のブログ題に「米ソのスパイ捕獲合戦」なんて書いてますが、そんな軽い映画ではありません…(じゃ、書くなよ~) スパイ活動が盛んだった冷戦下、捕まってしまったソ連のスパイ(マーク・ライランス)と、彼の弁護を引き受けた弁護士(トム・ハンクス)の「絆」が描かれたドラマです!

そして、アメリカがソ連に送り込んだ偵察機が撃墜されるという事件が起き、捕獲されたの陸組員との捕虜交換という任務を遂行することになるんだけど…

「その橋を踏み外せば世界が終わる… 冷たい戦争を止めたのは、一人の男の優しさだった」 

国から託されたミッションは、かなり無理があるモノだけど、失敗は絶対に許されない… 最後の最後まで、緊張感のある映画でしたね~ 名優トム・ハンクスはもちろんのこと、たくさんの映画賞で助演男優賞にノミネートされているソ連のスパイ役マーク・ライランスの演技も、良かったですね~




Yahoo映画の作品解説より
『ターミナル』以来のタッグとなる、スティーヴン・スピルバーグ監督と名優トム・ハンクスによるサスペンス大作。東西冷戦下の1960年に実際に起きた、ソ連によるアメリカ偵察機撃墜事件“U-2撃墜事件”の舞台裏に迫る。一介の弁護士が挑む実現不可能と思われた作戦で、思いがけないアプローチを試みる姿に意表を突かれる。






オリエンタルラジオのあっちゃんが熱く語る、映画「ブリッジ・オブ・スパイ」真実の武勇伝! これ、かなりわかりやすいです!

この映画のことを、完璧に知ることができます! あっちゃん(と言ってもオリラジのあっちゃん)の武勇伝、オススメします!(5分36秒、ちょっと長いですけどね…)