今回だけは、勇気を振り絞って見に行ってきました… 映画「orange～オレンジ～」です！（目的は当然、「まれ」ちゃんこと、土屋太凰さんなんですけどね～！） 劇場内、女子中高生がほとんどだと思うんだけど、超満員でした… ま、予想はしてたんですが、かなり恥ずかしかったです… かなり泣かされるんじゃないかと心配していた部分もあって、（となりが女子中学生だったらどうしよ～とか）、ドキドキの鑑賞が始まりました…
実は、あまり泣けなかったんですよね…（わたしにしては、かなり珍しいことかも…） 何を語ってもネタバレしちゃいそうだから、あまり詳しくは書けないのですが、友達のことを救っちゃったら、未来が変わっちゃうじゃ無いかと、そればかり心配しちゃって… でも、彼のことを死なせちゃいけないのかと思って…（なんか、気が気じゃ無かった… どっちの結末でも、納得できそうになかったんですよね～ マジに見てしまった… マンガ原作だということ、もっと理解してれば良かった…）
ま、それともう一つ… 会場内の雰囲気に負けちゃったことも、その理由かな… とにかく、王子様キャラの山崎賢人くんに対する女子たちの反応が、あまりにも異常…（笑） はにかんだ笑顔にキャア～ッ！ 頭コツンにキャア～ッ！ キスしそうになっちゃうとキャア～ッ！ とにかく、反応が過剰…（笑） 男なら、生唾ゴックン程度で終わるのに… 映画が終了しても、ずっと客席でボロボロ泣いてる彼女たちを見てると、なんだか萎えちゃって…（あ、冷めちゃってかな？）
土屋太凰さんの棒読みのような演技、相当、不評のようですが… わたしは「とっても可愛かった！」と思っております！（完全にひいき目ですが…） 映画「るろうに剣心」なんかで見てる彼女は、もっと元気な女の子というイメージだったので、今回の大人しい女の子（抑えめの演技）というのは、ちょっと似合わなかったのかも… 原作がこういう女の子だったのかな？ 演出にも少し問題があったのかと思っているんだけど…
この手の、マンガ原作の映画、今年はかなり多かったような気がするんだけど、主役の男女は仲良くなったり、ちょっと問題が大きくなってダメになりそうだったり、いろいろあるんだけど、とにかくまわりの友達にいいやつ多いですよね～（他の映画もそうだけど、友達の協力が不可欠、友達に恵まれすぎな感じですよね！） 今回の６人グループも、みんないい子なんですよね～ 竜星涼くんとか、山崎紘菜さんとか、若い子たち、みんな良かったです！ あのリレーシーンだけは、なんかお尻がムズムズしてダメだったけど…（笑）
巷で噂の真野恵里菜さんも綺麗だったな～（かなりの美女ですよね？ 顔と名前が、なかなか一致しない女優さんの一人なんだけど… 今回、初めて見たかも！）
Yahoo映画の作品解説より
高野苺のコミックを基に、未来からの手紙によって運命を変えようと奮闘するヒロインの姿をファンタジックかつ爽やかに描く青春群像劇。手紙により10年後の自分が後悔していることを知った女子高生が、大切な人を救おうと行動する姿を映す。NHKの連続テレビ小説「まれ」の土屋太鳳と山崎賢人がヒロインと相手役で再共演。『君に届け』やテレビドラマ「鈴木先生」などに携ってきた橋本光二郎が、長編映画で初のメガホンを取る。
このブログ書きながら、今まで、土屋太凰さんが出ていた「しゃべくり００７」見てました！ 意外に、この映画みたいなしゃべり方なのかもね～ 普段も…（基本的には大人しい子なのかな？ かなりの天然ぶり、炸裂してましたけど…
初めて見る役者さんたちが、かなり多かったこの作品、高校生の胸キュン青春物語は、やっぱりいいよね～（ちょっとクサいんですけどね！ そこがまたいいのかも…）
そんなシリーズ、ちょっと続いちゃうかもしれません… お許しを！