今年は、どういうわけかスパイ映画の当たり年でしたね～ 「ミッション・インポッシブル」に「００７」も… 個人的には、くノ一じゃなくて、女スパイに活躍してもらいたいのですが…（笑） そういう意味では、かなり苦手（？）なイケメンコンビのスパイが活躍する映画「コードネームUNCLE」です！
実は、見る予定ではなかったのですが、ブロガーさんの評判も良かったし、たまたま時間が見つかっちゃった（実はこの日、人間ドックを受けていたんだけど、午前中であっという間に終わっちゃって、時間ができちゃった…）ので見ることができました…
とにかく、オサレな一品！って感じの映画です！ イケメン・アレルギーのわたしには、ちょっと辛い映画だったけどね…（嘘ですよ！）
これ、有名なテレビシリーズだったんですね？ 「ナポレオン・ソロ」という名前は、確かに聞いたことがあります！ 見たことがあるかと聞かれると、ちょっと微妙な感じ（たぶん、ないと思う…）なんですけど。１９６０年代という、自分が産まれた頃の話ですからね～
設定は、かなり面白いですよね！ 東西冷戦下に、アメリカCIAのエージェントと、ソ連のKGBのエージェントがタッグを組むって。当時は、敵同士と言ってもいいほどの米ソのバディですからね～（ナチスが共通の敵ってことだったのかな？）
しかも、その二人… スゴ腕だけど女好き、アウトロー野郎のアメリカ代表と、エリートだけど堅物の単細胞というソ連代表。 プレイボーイ＆エリートという、まったく気が合うわけはないというコンビなんですよね～
実はわたくし、映画が始まって数分は大丈夫だったんだけど、次第に、どっちがアメリカのプレイボーイなのか、どっちがソ連の堅物エリートなのか、わからなくなってしまいました…（笑） イケメンは、全部同じ顔に見えるという特殊能力が発揮されちゃいました… 途中からは、眠気にも襲われちゃって… 完全にダメダメなパターンでした…
今、思いされるのは、「ヒロシです！」の音楽くらい…（笑） あれだけは、忘れられません！ 「小悪魔」とも呼ばれている美女たちも、すごく可愛らしかったんだけど、あまり覚えてないくらい、集中できずに見ていました… みんな大絶賛だったのについていけないだなんて… 悲しい映画鑑賞になってしまいました…
Yahoo映画の作品解説より
1960年代の人気テレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、『スナッチ』などのガイ・リッチー監督が新たな視点で映画化。東西冷戦下、CIAとKGBのエージェントが協力し合い世界規模のテロ事件を阻止すべく奮闘する。プレーボーイのソロと堅物クリヤキンという水と油のスパイコンビを、『マン・オブ・スティール』などのヘンリー・カヴィルと、『ローン・レンジャー』などのアーミー・ハマーが熱演。
見逃していた「キングスマン」は、DVDが出たらすぐに見たいと思います。２０１６年も、「ブリッジ・オブ・スパイ」とか、スパイ映画が続々と公開されるという噂もありますね～ しっかりついていけるように、頑張らなくちゃ！ とりあえずその前に、この作品はもう１回見ないとダメですね…
アーミー・ハマーとヘンリー・カビルの区別くらいつけられるようにしておかないと… あと、ついでに、アリシア・ビカンダーとエリザベス・デビッキの名前くらい、覚えておかないとね～（でも、カタカナ苦手なんだよな～ 名前覚えるのは、ちょっとムリかも…）
オマケになりますが…
この作品、どうしてUNCLE（アンクル）って題なの？ UNCLE（アンクル）って、おじさんってこと？ なんで、イケメンなのにアンクル（おじさん）なの？