と言うことで、映画「ONCE ダブリンの街角で」で、ブログ更新でございます。しかも、昨日に引き続き、感動音楽映画特集その5になるわけです!
先ほど、作品解説を見て初めて知ったのですが、ジョン・カーニー監督自身のバンド仲間が主役の映画だったんですね? 「はじまりのうた」の方は、マーク・ラファロとか、キーラ・ナイトレイとか、話題性の面でも強みがある映画だったと思いますが、こちらの方は、ほとんど無名の俳優さんたちだったんじゃないかな? わずか2館の上映から始まって、口コミだけで大ヒットしたという映画ですね~ これぞ、映画の実力という感じなのではないでしょうか?
さすが、皆さんが大絶賛していた映画だけありますね~ 予想以上、期待以上の映画でしたよ! もう、何度見てもボロ泣きでした…(実は、レンタルしてきて3回も見た!) 歌の力って、ホント凄いですよね~(サウンドトラックは、全米2位? これ、聴きたいなあ~)
実際に二人で音楽活動をしていたというグレン・ハンサードとマルケタ・イルグロヴァ、とっても素朴で可愛らしいんですよね~ 掃除機の修理屋さんとか花売りの少女とか、あまりにも地味なのが、またいいんですよね~ 個人的には、あの掃除機を引きずりながら街の中を歩くシーンが、一番のお気に入りです! 二人のラブストーリーでありながら、一線を越えないあたりが、二人らしくていいんですよね~ 個人的には、1回くらい思い出作っちゃいなよ~って思いましたが…(笑)
とにかく、二人で歌う曲が全部素敵なんですよね~ 愛のあるハーモニーって感じがしました!(愛は実らなかったけどね…) メンバーがいつの間にか増えていく、しかも、まったく見知らぬ仲間という設定は、「はじまりのうた」チックでしたね~(ま、こっちが先なんだけど) かなりツボにはまっちゃって、この曲を聴くと涙が出ちゃうという曲、実はたくさんあるんですよね~
Yahoo映画の作品解説より
アメリカでわずか2館の公開から口コミで動員数を増やし、最終的には140館での上映となった話題のラブストーリー。ダブリンの街角で出会ったストリート・ミュージシャンと音楽の才能を持つチェコ移民の女性が、音楽を通して惹(ひ)かれ合っていく様を描く。
アイルランドの実力派バンド、ザ・フレイムスのフロントマン、グレン・ハンサードが主人公の男を演じ、同バンドの元ベーシスト、ジョン・カーニーが監督。男女のドラマを音楽に乗せて展開させる、ロマンチックな作品に仕上がっている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151112/20/sugachan311/b7/e9/j/t02200161_0450033013481938046.jpg?caw=800)
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151112/20/sugachan311/56/eb/j/t02200161_0450033013481938048.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151112/20/sugachan311/75/e5/j/t02200161_0450033013481938049.jpg?caw=800)
ここはやっぱり、いろんなことをぐだぐだ書くより、アカデミー賞歌曲賞も受賞したこの曲を貼り付けるのが、一番かもね~
それではお聴きください! 「Folling Slowly」って曲ですよ~! 映画のワンシーンみたいですね! このシーンも、良かったなあ~