女性版「最強のふたり」、新潟で見てきましたよ~ 映画「サヨナラの代わりに」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

金曜日の毎日新聞に、この映画の情報が載っていて、「これ見たいなあ~」と思っていたのですが、残念ながら秋田での上映はなく、落ち込んでいたのですが…

その日の夜に、急遽、息子の住んでいる新潟に行くことになり、上映館を調べたら、バッチリあったので、張り切ってホテルを予約して、新潟に行ってきたのですが…

その日の夕飯は、息子のバイト先の近くの居酒屋が予約されていて、そちらに行くことに… 飲み会の後の映画鑑賞の経験はないし、しかもホテルは、駅前から車でも20分… 歩いたとしたら約1時間の距離… これは諦めるしかないなと思っていたのですが、8時には夕飯が終わり、息子とその母親はアパートに帰ることに…

ということで、映画館まで歩きましたよ~ 約40分かかりました!(笑) ま、酔い覚ましには良かったかな? いろいろありましたが、女性版「最強のふたり」とも言われている映画「サヨナラの代わりに」を鑑賞してきました!




女性版「最強のふたり」、主役の二人はヒラリー・スワンク&エミー・ロッサムです! ヒラリー・スワンクは「ミリオンダラー・ベイビー」のイメージが強いですね~ ひとりでも最強って感じですが… 対するエミー・ロッサムは「オペラ座の怪人」の可愛い子というイメージなんだけど…

今回のヒラリー・スワンクは、誰もがうらやむような幸せな生活をしている女性なんだけど、難病ALSにかかってしまう辛い役… 病気のせいもあり、顔つきも病んだ感じ、元気がないという顔に見えるから凄いですよね… 逆にエミー・ロッサムは、自由奔放で元気いっぱいの女の子、放送禁止用語の連発(笑) 男にもだらしなく生活はかなり荒れているんですよね… でも、どんどん可愛らしく見えてくるから、女優さんって凄いよね~

とっても楽しくて感動的だった「最強のふたり」と比べちゃうと、ちょっと苦しい映画だったかな? ワケあり女性二人が主役になると、かなり重いドラマになるな~って感じがしました。どちらかというと、女性が見て共感できるといった感じの映画かな? なんかのきっかけで、ギクシャクしちゃったり、絶対に離れられない親友になったり、女性ってちょっと難しいですよね…(ま、最近の男子は似たようなもんだけど…)




Yahoo映画の作品解説より
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し余命わずかとなった女性と、彼女に介護人として雇われた女子大生との交流を描く感動作。性格も境遇も全く違い、接点のない生活を送っていた二人の人生が交差し、深い絆で結ばれていくさまを、オスカー女優のヒラリー・スワンクと、『オペラ座の怪人』などのエミー・ロッサムが演じる。





正反対な二人が、こんなにも仲良くなって、信頼をしあってというのは、まるで「最強のふたり」と同じでしたね… 絶対に介護なんかできないだろうという雰囲気の人が、病気の人から見たら、意外にもとても必要な人だということ… どちらの映画にも共通して言えることだったかな?

見終わって11時30分。さすがに、スーパーレイトショーまでは見る元気もなく、帰ることにしましたが… タクシーなんかも見付けることができず、またまた約30分、暗い夜道をとぼとぼと歩いて帰りました… これもまた、貴重な体験ではあったのですが… もう、こりごりです…