朝目覚めて、このニュース見て、あまりにもビックリしてしまった… 南アフリカと言えば、あの「インビクタス」ですよ！ ワールドカップで２度の優勝を誇る、あの南アフリカですよ～ もう、ビックリしちゃって… いやあ～、見たかったな、この試合…（さっき映像見たけど、アナウンサーの絶叫応援（？）も凄かったな…）
と言うことで、スポーツ話題に絡めた感じに、偶然なっちゃいましたが、今年のアカデミー賞ノミネートでも話題になってた（あ、カンヌ国際映画祭監督賞作品でもあります）映画「フォックスキャッチャー」でございます…
『財閥の御曹司が、なぜオリンピックの金メダリストを殺すことになったのか？』
いやあ～、これはかなり衝撃的な映画でした… しかも、実際にあった殺人事件なんですもんね… ビックリです… お金持ちがスポーツの世界に絡むと、こんなことになっちゃう… そんな話でございます…
スティーヴ・カレル、チャニング・テイタム、マーク・ラファロ。人気俳優３人の演技、最高でした… こういうのを快演っていうのかな？
特に、大財閥の御曹司役のスティーヴ・カレルの快演は凄かった… 異常なほどのレスリング愛？ 金メダル愛って言えばいいのかな？ お金で選手を集めて、練習場まで作り（あ、これが「フォックスキャッチャー」と言うんだけど）、世の中には自分でコーチをしてるように見せてるんだけど…（ん？母親に見せつけてる？ 異常なほどのマザコンっぷりも、見どころ十分です）
チャニング・テイタム＆マーク・ラファロなんて、完全にオリンピックのレスリング選手に見えます… 特に、マーク・ラファロは凄かったな～ 見るからに金メダリストといった感じでしたもの…（レスリングの指導者にも、ちゃんと見えるし…） チャニング・テイタムのちょっと病んだ感じも、最高でした！（時折、伊藤淳史に見えちゃうのが気になりますが…）
スポーツの世界で結果を出すには、お金もかなり必要なんじゃないかと、そういったことも思わされる映画でもありました… なにしろ監督さんは、映画「マネーボール」のベネット・ミラーさんでもありますし…
Yahoo映画の作品解説より
デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポンが起こした殺人事件を映画化した実録ドラマ。ジョン・デュポンが結成したレスリングチームに引き抜かれた五輪メダリストの兄弟が、彼の知られざる姿を知った果てに悲劇に見舞われる。監督は『カポーティ』などのベネット・ミラー。『31年目の夫婦げんか』などのスティーヴ・カレルをはじめ、チャニング・テイタムやマーク・ラファロら実力派が共演する。彼らの鬼気迫る演技に圧倒される。
朝から、スポーツの世界は最高！と思えるビッグニュースと、そんな最高の世界の裏側には、実は汚い世界もあるといったブログになっちゃいました…
ある程度のお金は必要だ！ということにはなるんだろうけどね… ま、強化のためには、かかる費用も大変だということですね… エンブレムや国立競技場の問題… 東京オリンピック、これ以上は汚れて欲しくないと思う今日この頃です…