命がけで学校に通うだなんて、信じられない… 映画「世界の果ての通学路」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

わたし、小学生の時は、約700メートルの道のりを必死に歩いて登校してました! 中学生の時は、約2キロの道のりを自転車通学! 高校生の時は、ちょっと早起きしての電車通学でしたし、大学生の時は、大学のすぐ近くにアパートを借りていたので、自転車で数分程度… 歩いても5分以内の通学だったのですが…

東京・銀座で映画を見たときに予告編で見て、その衝撃が忘れられなかった映画「世界の果ての通学路」を、ようやく見ることができました! BSで放送されたものを録画しておいたのですが… これ、予想以上にすごいドキュメンタリー映画でした!

700メートルの道のりが辛かった… 必死に歩いてた… 自分の小学生の頃が、ホントに恥ずかしくなるような映画です! そして、最近では、学校に通うのを嫌がってしまう… 登校できないという子どもがいっぱいいるというのにね…

と言うことで、本日2本目のブログになります! 平日にはなかなか書けないので、この土日に稼いでおきますね~




命がけで学校に通う子どもたち…

ケニアの11歳ジャクソンくん、片道15キロ、約2時間の道のりを、6歳の妹と一緒に学校に通う…(6歳の妹がすごすぎる) 毎年4,5人が象の襲撃に遭い、亡くなっているという…

アルゼンチンの11歳カルロスくん、片道18キロの道のりを、馬に乗って約1時間半、こちらも6歳の妹と一緒に学校に通っている。優しいお兄ちゃんなんだよね~

モロッコの辺境に住む12歳の女の子ザヒラちゃん、友達の女の子2人と一緒に、片道22キロの山道を、約4時間かけて通学している…

インドの13歳サミュエルくん、足が不自由なので弟二人が車いすを押して、学校に通っている… 小さな弟たちが、足の不自由な兄を連れて行っているので、片道4キロではあるけど、約1時間半の登校である…

これ、本当に見応えあります! というか、感動しちゃいます! 東京都の推奨映画にもなってるみたいですが… 学校に通って勉強したいという、純粋な子どもたちを見られるだけで、なんだか感動しちゃいます! この純粋さ、いいんですよね~(ま、女の子たちは、途中でヒッチハイクしちゃってますけど…)




Yahoo映画の解説より
『MASAI マサイ』のパスカル・プリッソンが監督を担当し、四つの異なる地域で長時間かけて通学する子どもたちの姿を追ったドキュメンタリー。学校で勉強するため、それぞれ何十キロもの困難な道のりをひたすら進む児童たちの日常を追い掛ける。登場するのは、ケニアをはじめ、それぞれの地域の個性豊かな子どもたち。将来の夢をキラキラとした瞳で語る彼らの純粋さとひたむきにほだされる。





これ、日本中の小学生に見せたい映画です! こんなふうにがんばってる子どもたちを見たら、日本の小学生って、どんなこと考えるんだろ…

日本って、ホントに幸せな国だよなあ~って思います… 日本の小学生は、どのくらい幸せを感じているのかなあ?