２月の「あきた十文字映画祭」で上映があったので、そのときに鑑賞する予定だったんですが、母親が亡くなって、見逃しちゃってた映画でもあります。
ある方のブログを見てわかったのですが、１年前に、この映画の主役は他の女優さんが決まっていた…とのこと。いろいろあってボツになり、市川由衣さんに話が来たらしいんですよね～ 彼女としては、７年ぶりの主役としての主演映画、しかも、大胆なヌードありの映画… 相当な覚悟で撮影に臨んだみたいですよね～
「女優は脱いでなんぼ」とは簡単に言えないのだとは思いますが、この映画を機に、脱皮できたとか、大きな成長をしたのだと思いますね… その後、大きなブレークをしたというわけじゃないので、「脱ぎ損」だったと言われちゃうの可能性もあるのかもしれませんが、本人としては、この映画に出演したことで後悔しているとか、そんなことではないみたいなので、本当によくがんばったよね～という言葉しかないですね…
個人的には、綺麗な裸だったな～という印象です！ 大好きなスタイルでした！ ボンキュッパが、好みの人だけじゃないんですよねえ～ よくぞ、ご披露して頂いた、ありがと～う！という気持ちでございますよ！ 重ね重ねではありますが、池松君はとにかく羨ましい…（こういう役、多すぎるんじゃないの？）
ぴあ映画生活の解説より
小説家・中沢けいが第21回群像新人賞を受賞したデビュー作の映画化。愛を知らない女子高生がひとりの男との性体験や母との対立を経て、少女から女へと目覚めていく様を繊細に描く。市川由衣が多感な少女期を生きる主人公を体当たりで演じ、舞台や映画で活躍する実力派、池松壮亮が共演。監督は『blue』『僕は妹に恋をする』の安藤尋。
ストーリーに関しては、よくわからない部分も多く、「海を感じる…」に関しても、あまり意味がわからないのですが… とにかく、市川由衣さんのがんばりを見たかった… 裸が見たかった… という方が多かったと思いますね～
今後、どんな役でどんな活躍ができるのか、ちょっと気になる女優さんですね… とっても可愛い子なんで、応援して行きたいな～って思ってます！ もうちょっといい役で話題になって欲しい気もしますが、がんばってくださいね～