「母の日」に見るのは、ちょっと辛いね… 映画「あなたを抱きしめる日まで」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

本日は「母の日」ですね… わたしにとっては、2月に母親を亡くしてから迎える、初めての「母の日」になりました…

かなり問題のあった母親だったこともあり、「母の日」もあまりマジメに迎えたことがなかった(妻の母親とか、子どもにとっての母親、つまり妻に対してのお祝いはちゃんとしてましたが…)のですが、「いない」という現実は、やはり寂しいものがありますね… とりあえず、自分を産んでくれたことへの感謝だけは、忘れないようにしなきゃと思っています…

「母の日」に関係のあるブログを書こうと思って、いろいろ考えました… ここ何年かは、世の中のお母さんを応援するような音楽といった感じでしたが、今回は映画でいくことにしました… 最近は、母親に関係あるお話は見てなかったので、2~3ヶ月前に見て、ブログにしていなかった作品を選択… ジュディ・デンチさん主演の映画「あなたを抱きしめる日まで」でございます… 選んでは見たものの、これが「母の日」にふさわしい映画かどうかは、ちょっと疑問なんですけど…




子どもから見た「母親」という映画ではなく、母親が、引き離された我が子をさがすといった映画なので、やっぱり「母の日」にはまったくふさわしくはないですね… しかも、あまりにも切なくて辛い映画なので、世の中のお母さん方にオススメできる映画とも言えませんよね…

これ、超ベテラン女優のジュディ・デンチさんだから、ちょっとした笑いの中で見られた映画ですが、ストーリーとしては、かなり辛いものがあります… っていうか、悲しすぎる映画ですね…

未婚の母となってしまったことにより、強引に修道院に入れられたり、修道院の営利目的により、息子は養子に出されてしまったり、息子の行方を追わないと制約させられ… 50年たってから、人生最後の望みとしての息子捜しというお話なんですよね… 子どもと引き離される母親の気持ち、辛いものがあったと思いますね…




Yahoo映画の解説より
10代で未婚の母となり幼い息子と強制的に引き離された女性の奇跡の実話を、『クィーン』などのスティーヴン・フリアーズ監督が名女優ジュディ・デンチを主演に迎えて映画化。
ジャーナリストのマーティン・シックススミスによる「The Lost Child of Philomena Lee」を基に、50年前に生き別れた息子との再会を願う母親フィロミナの姿を描く。





だいぶ前に見た映画なんで、もう、どんな話だったのか、どんな結末だったのか、正直、記憶が薄れちゃってます… ブログを書こうと思って、いろいろ思い出そうとしたんだけど、ダメですな…(すみませ~ん)

救いがあった部分としては、ジュディ・デンチさんとスティーブ・クーガンさんの二人のやりとりが、とても面白く見られたことや、「母」が想っていたのと同じように、実は「子ども」の方も、母に会いたくて、いろいろと探し回っていたという事実があったこと…でしょうね。

これ、「母の日」に見て欲しい映画とは言えませんが、かなり見応えのある映画になっていたことは言えると想いますね… ちょっとイライラしちゃう部分もありますけどね…(ちょっとっていうか、かなり?)

もう、何を書いているのかわからなくなってますが…(笑) 世の中のお母さん方、毎日、ホントご苦労さまです! これからも、がんばってくださいませね~