普通であれば、今頃、卒業祝賀会で一杯やっているところなのですが、わたしは、まだ四十九日が終わっていないこともあり、自粛中と言うことで、自宅に戻っています…（ケガ人もいますしね～ あ、でも、仙台には自粛せずに行くんだけどね！）
今日の映画ブログは、数日前に見た映画「猿の惑星 新世紀（ライジング）」でございます！ 前作「創世記（ジェネシス）」がとても面白かったので、本当は映画館で見たかったんだけど、忙しくて見逃していたんです…
これは、新しい「猿の惑星」シリーズの第２弾なんです！ 前作のアルツハイマー治療薬が、実は、猿にとっては言語能力を与えるほど知能向上に役立つものであり、人間にとっては、猿インフルエンザと呼ばれる殺人ウィルスだった…と言うことで、人間は、ほぼ壊滅状態といった感じの状況からのスタートなんですよね～ 森の奥には、猿たちの世界ができあがっていたんですね～
ウィルスにより文明が崩壊し、ほぼ壊滅状態の人間に比べ、知能が発達した猿たちは、チームプレーによる狩りをするなど発達し、平和に暮らしていた… 今、猿VS人間の全面戦争になったら、確実に猿の勝ちになるのかと… ある意味、人間たちを救ったのは、人間に育てられて進化した猿のリーダーでもある、シーザーだったんですよね～
と言うことで、今回は、猿同士の内紛って感じのストーリーになっていました… 猿同士の仲間愛だったり、親子愛だったり、いい関係もあるんだけど、上を目指して争うといったところも、出てきちゃいましたね～ まさに人間社会のような感じになっていました…
結局、知能が発達してしまうと、猿の中にも悪いやつが出てくる…ってことなんですよね～ まあ～、恐ろしい世界になっちゃってましたね～ 映画の中では、猿と人間の共存を目指すという動きもあったことはあったんだけど、人間同士で意見が違ったり、猿同士で騙し合ったり、かなり醜い世界が広がっちゃいましたね… 共存という選択は、かなり難しい感じになってきました…
Yahoo映画の解説より
名作SF『猿の惑星』の前日譚（たん）『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編。ウイルスによって滅亡状態に陥った人類と、遺伝子の進化を経て知能や言語を得た猿たちとの対峙（たいじ）が思わぬ事態を引き起こしていく。人類が衰退した世界の衝撃的なビジュアルに言葉を失う。
シリーズ第３弾に続くって感じなんでしょうね… もう、全面戦争は避けられない… 猿VS人間、結末はどうなるんだろ？ う～ん、次回作、見逃せないなあ～
シーザーの活躍、期待しちゃいますね～ 人間との仲を、猿同士の仲を、いい方向に導けるのは彼しかいない…と、思うんだけど。