2014年の「外国映画ベストワン」とも言われている映画「ジャージー・ボーイズ」を、ようやく見ることができました… この映画は、公開当時から、絶対に自分のお好みの映画だと確信してました…
ま、予想をしてたというか、期待していたとおりの映画でした… 期待以上という感じもしています! やっぱり、音楽映画はいいですよね~ 人気ミュージカルの映画化でもありますし、実在の人物(人気グループ)を扱った映画ということもあり、ホント楽しみにしていたんだすよ!
フランキー・ヴァリ、ザ・フォー・シーズンズ、正直あまり詳しくはないのですが…(名前を聞いたことがある程度) 有名な大ヒット曲、いっぱいあったんですね~
名曲「シェリー」は、わたしの中ではグッチ裕三の名曲…(笑) どうしても、彼が歌って、途中でみんなコケるという絵が思い浮かびます…(そりゃ、ビジーフォー? あ、ほんでもって、コケるのは「オンリー・ユー」? あれ、違ったかな?)
そして、わたしの中では、大学時代に初めて行ったディスコ「キャンディキャンディ」での思い出の曲「君の瞳に恋してる」 もう、これは聴くだけで感動しちゃう大好きな曲なんだけど… こんな秘話があったとはね~
メンバーとのいろいろ(裏切りとか挫折とか)、家族とのあれこれ(ま、いわゆる軋轢とかそういうやつですね)… まあ~、盛りだくさんな内容の映画でしたね~
Yahoo映画の解説より
名匠クリント・イーストウッドが監督を務め、ブロードウェイの大ヒットミュージカルを基に描くドラマ。1960年代にザ・ビートルズと並ぶほどの人気を誇ったアメリカのポップスグループ、ザ・フォー・シーズンズの光と影を数々の名曲と共に映し出す。グループの宿命でもあるメンバーの友情と不和、栄光と転落の物語が胸に響く。
毎年、素敵な映画を見せてくれるクリント・イーストウッド監督、たしか84歳だったかな? ホント凄いですよね~ この作品でも、粋な演出が随所に見られますよね~ わたしは、バンドのメンバーが、カメラ目線で語る演出、かなり好きです!
印象的だったのは、フィナーレですかね~ メイキング映像で見たんだけど、監督のかなりのこだわりがあったみたいですね… 演劇のラストを飾るカーテンコールのような感じだったんですね~ 凄い素敵なラストでした…
今公開中の「アメリカン・スナイパー」も見たいと思ってるだけど、ちょっと無理かもな…(苦手な戦争ものだし、学年末でちょっと忙しいし)