ドラキュラは、国を救う英雄だった…の?マジ? 映画「ドラキュラZERO」 | すがちゅあ~んのブログ

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11月の3連休に見た映画シリーズ(その4)でございます! 4本目に見た映画は、「ドラキュラZERO」ですよ~ ホラーなんて絶対見ないわたくしが、なぜにこの映画を選んだかというと、前の映画「美女と野獣」が11:30に終了。そして、この映画が11:30分開始ということだけの理由です!(受付のお姉さんに聞いたら、予告編が10分くらいあるので、大丈夫ですよ~とのことだったので… と言うことで、エンドロールが終わって、トイレに行っても、上映には間に合いました…)



「ドラキュラ」と言えば、ホラーかと思っていましたが、この映画、ホラー映画ではありませんでした… にんにくも、十字架も、出てこなかったような気がします… そして、「処女の血」だけを好むのかと思っていましたが、別に処女じゃ無くてもよかったみたいです(笑)

ま、そんなドラキュラのイメージが、ことごとく払拭されるのがこの映画なんですよね~ 簡単に言えば、自分の国を守るために、「ドラキュラ」の力を得るという話でした… 「悪の力を得て、自分の国を守る英雄」ってことですね!(血を吸いたいという欲求を我慢できれば、ちゃんと人間に戻る…というシステムです)




映画.comの解説より
ブラム・ストーカーの古典小説「ドラキュラ」に登場する吸血鬼ドラキュラ伯爵のモデルとも言われる、15世紀に実在した人物ワラキア公ヴラド3世を主人公に、家族や国を守るため悪に魂を捧げたヴラドが、恐るべき力を得てドラキュラへと変貌していくさまを描いたアクション。

トランシルバニアを治める君主ヴラドは、ある日、ヨーロッパ侵攻を目論む大国オスマン帝国の皇帝メフメト2世から、息子を含む1000人の子どもを徴兵するよう通達される。しかし、ヴラドはこれを拒否し、オスマン帝国と敵対することを決意する。





これが長編映画初のメガホンというゲイリー・ショア監督の描く、そして、ルーク・エヴァンス演ずるドラキュラ。かなり、スタイリッシュでかっこいいドラキュラです! けして、「血い~吸うたろか~」とは、言いません! 息子や愛する妻を助けるために、奮闘するわけです! ホラー映画ではなく、アクション超大作ムービーというらしいです…

「悪」の力を身につけたヴラドが、愛する家族を救えるのか?国を救えるのか? そして、無事に人間に戻ることができるのか? これ、見応えアリですよ~

ま、わたしからは、ドラキュラは「処女の血」じゃなくても良かったんだ…ということだけ、お伝えしておきます! こんな程度で、お許しを!