クール・ビューティーは熱かった… 映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

3連休中に鑑賞した映画シリーズ(その2)でございます! 本日2本目のブログになりますが…(すみません、おつきあいください)

映画「蜩ノ記」を見る前に、ウチの奥さんが、この映画のポスターを見つけ、「え?こっちの方が見たいな~」と言ったときには、上映時間が過ぎちゃってて、仕方なく次の日も出かけることになったんだけど…(わたしにとってはかなり、ありがたい話…)

正直な話、わたしは、その名前と美しさを知ってる程度… モナコ公妃グレース・ケリーの伝記映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」を、急遽見ることになりました…(2日続けて映画が見られるなんて、ありがたいことです!)

「クール・ビューティー」と言われていた彼女ですが… 映画を見て、初めて知ったのですが、かなり熱い女性でしたね! 国を救うための「切り札」、なかなか面白く見られましたよ! ヒッチコック監督との話も、かなり興味深かったです…(実際の話とは、ちょっと違う点もあったみたですが…)




監督さんが大ファンだったということで主演が決まったニコール・キッドマン。世界に愛された女性グレース・ケリーを演ずるということで、かなり思い切った出演だったのではないかな? この映画に興味がある人は、ほとんどの人がグレース・ケリー信者だと思われますからね… グレース・ケリーが見たいのか? ニコール・キッドマンが見たいのか? かなり難しい感じです…(ニコール・キッドマンのファンとしても、かなり複雑な想いでの鑑賞になるのかな?)

当然のごとく賛否両論はあるのだと思いますが、その勇気は称えられるべきかと思いますね。わたしは、かなり良かったと思っています。意外と変な役が多かった(気がする)彼女ですが、この役と、最近見た映画「レイルウェイ 運命の旅路」の役は、かなり素敵でした!




ぴあ映画生活の解説より
ハリウッド女優からモナコ公国大公妃へと華麗な転身を遂げたグレース・ケリーの生き様を描いた感動作。ニコール・キッドマンがグレースに扮し、公妃時代の1962年にフランスとの関係悪化の影で夫レーニエ大公を支え、和解に向けて動く姿を描く。ティム・ロスが共演し、『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のオリヴィエ・ダアンが監督を務める。





あ、映画のこと、ほとんど語ってませんね… わたしは、かなり楽しめました… 意外に「熱い女性」だったのも意外だったし、かなり苦労されていたことも知りました… 裏の顔も知ることができたのは、楽しかったです…

いったい誰が信用できるのか? 誰が味方になっているのか? ちょっと謎解きの要素もあったりして、面白かったですよ!

こうやって彼女のことを知っちゃうと、やはり、本物のグレース・ケリーの映画が見たくなっちゃいますね~ 特に、ヒッチコック作品は、今まで避けてきていたこともあるので、見なくちゃダメですよね~ 「裏窓」だっけ? 確か、録画しておいたはずなんだけど、どこにやっちゃったかなあ?