映画「ヘラクレス」ですが、あまりギリシャ神話には詳しくないし、男性の肉体美にも興味ないし、当初は鑑賞予定には無かったのですが、上映時間の関係で、これにしました…（「面白いよ！」と言う声も聞いていたのでね…）
いやあ～、なんと言ってもドウェイン・ジョンソンですね～ 強靱なというか、もの凄い筋肉でしたね！ 惚れ惚れしちゃうような、盛り上がった筋肉。 まさに、現代のヘラクレスって感じです！ さっき、ホームページで、プロレスラーだったこと知りました…（またまた無知の強み？） しかも、世界チャンプ（ヘビー級王座）だったんですね？
ヘラクレスって、全知全能の神ゼウスの子だったんですね… 無類の女好きの子とも言われてるが…（またまた、無知だよ！ ギリシャ神話、最強の男なんですよね？ それくらいは知ってる） しかも、母親は人間？ 半分神で、半分人間？ なんか、前にも聞いたことある話だな？ ゼウスの子って、いっぱいいるんですよね… 相当手広かったみたいですね…（笑）
映画の中で、いろいろと解説があったので、とりあえず映画の内容は理解できました… 強靱な肉体とともに、その強さ＆迫力は、かなりの見応えでしたよ！ 人海戦術って言うのかな？ 戦いのノウハウも、学ぶことのできる映画でした…
でも、あのライオンのかぶりもの… 「心配ないさ～」の人みたいだった…（笑）
Movie Walkerの解説より
人気アクションスター、ドウェイン・ジョンソンが全能の神ゼウスを父に持つギリシア神話の英雄、ヘラクレスに扮するアクション。5人の仲間たちと放浪するヘラクレスと、冥界の王であるハデスの末裔らとの激しい戦いがダイナミックなアクションで描かれる。
賞金稼ぎのような感じで、放浪しているヘラクレスとその仲間たち。みんな個性的で、かなり面白いチームになっていました。個人的には、やはり女優さんの方に目が行っちゃうわけで… ずっと気になっていたのは、弓矢で戦う女戦士アタランテ（イングリッド・ベルザ・ボルダル）。あの矢って、無くなることないんだろうか？ 弓矢だけで戦うって、限界があるんじゃないかと、気になってしょうがなかった…
お話が結構単純だったので、わたしのような「神話初心者」でも、簡単に楽しめる作品になっていました。（ちょっと騙されたり、裏切られたり、ちょっとしたひねりもあるけど… 意味がわからないってことは、ないですね～）
ま、この機会に、ヘラクレスの１２の難業くらい、勉強しておきましょうね～
①ネメアの獅子退治 ②レルネ沼のヒュドラ退治 ③アルカディアの鹿の捕獲 ④エリュマントスの猪の捕獲 ⑤アウゲイアスの牛小屋の掃除 ⑥ステュムパロスの人食い鳥 ⑦クレタ島の牡牛 ⑧ディオメデスの人食い馬の捕獲 ⑨ヒッポリュテの帯を手に入れよ ⑩ゲリオンの牛 ⑪ヘスペリデスの園のリンゴ ⑫地獄の番犬ケルベロスの捕獲
う～ん、全然聞いたこと無いな… あ、でも、ケルベロスの番犬を最後に捕獲して、難業が終わったのは、映画にもちょっと関係あるのかな…