これ、日韓合作の映画と言うことで、邦画扱いにしたらいいのか、洋画扱いにしたらいいのか迷いましたが、韓国の監督さん(キム・サンマン)と言うことで、洋画として扱うことにしました… ま、伊勢谷友介さんのセリフ、ほとんどが英語(字幕付き)だったから、洋画でいいんじゃないかな?(彼が英語話すと、coco塾のコマーシャルを思い出してしまう…)
映画になるべくしてなった…というような、奇跡の物語でした! しかも、実話と言うことで、感動も倍増ですよ~ 日韓関係が微妙な今だからこそ見応えのある、みんなに見て欲しい、日韓友情物語でしたね~
「アジア史上、最高のテノール」と呼ばれる韓国人歌手と、彼の才能に惚れ込んでしまった日本人プロデューサー。ユ・ジテと伊勢谷友介の「絆」は、かなり深かったですね~ って言うか、伊勢谷友介さんの想いが、ちょっと異常なくらい深かったんだけど…
そして、もう一人… 奇跡を演出することになった日本人医師・一色信彦先生のチャレンジ、ホント素敵でした! こういう人がいたら、日韓関係を必ずよくしてくれるはずですよね~ 韓国人のためにがんばる日本人だっているんですよ~
映画.comの解説より
ガンで歌声を失った韓国の天才テノール歌手と、彼を救った日本人音楽プロデューサーの実話を、ユ・ジテと伊勢谷友介の共演で映画化した日韓合作映画。
「アジア史上、最高のテノール」と讃えられ、ヨーロッパを中心に活躍していた韓国人オペラ歌手ベー・チェチョルは、甲状腺ガンを患い、手術によって声帯と横隔膜の神経を切断。歌声を失ってしまう。深い絶望におそわれるチェチョルだったが、彼の声に魅了された日本人プロデューサー、沢田幸司が救いの手を差し伸べ、歌声を取り戻すため甲状軟骨形成手術を受けることになる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141018/20/sugachan311/30/f8/j/t02200147_0567037813101939067.jpg?caw=800)
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141018/20/sugachan311/8d/f0/j/t02200147_0567037813101939069.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141018/20/sugachan311/01/71/j/t02200147_0567037813101939071.jpg?caw=800)
この映画でかなり存在感が大きい2人の女優さん。どちらも素敵でした…
まずは、我らが日本代表・北乃きいちゃん。毎日「ZIP」お疲れさんです! 今回も彼女らしい、かなり積極的の女性でした… この映画では、ギターや歌も披露してくれます… なんか、いつも前向きな人ですよね~
韓国代表は、チャ・イェリョン。韓国の女優さんらしい美人さんです。第七鉱区に出てた人らしいですね~(どんな役だったのやら) 今回は、旦那さんを心から愛する、ホントに素敵な女性の役でした… ちょっと、いろいろあって、かなり大変なこともありましたが…
ま、女優さんには興味ないって人は、音楽で楽しみましょう! オペラの名曲、かなり聴くことができますよ~ ホント名曲揃いでした… 音聴くだけでも、かなりの満足が得られる映画です! 音楽聴くだけでも泣けますよ~(笑)