69回目の終戦記念日に見せていただきました… 映画「硫黄島からの手紙」 | すがちゅあ~んのブログ

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2014年8月15日。69回目の終戦記念日でした。普段は、あまり好んでみない戦争映画なのですが、テレビ放送があると言うことで、正座して見させていただきました。(嘘です… ホントは、ブログ徘徊しながらでした… かなりいい加減です…)

クリント・イーストウッド監督の描く硫黄島の戦い第2弾。映画「硫黄島からの手紙」です。日本側からの視点で描かれた方の映画ですね… ほとんどが日本人キャストと言うこともあり、まるで日本映画のようでした…(本当は、日本人監督に製作をして欲しかったみたいですね~)




ちょっと調べてみたのですが… 洋上の「不沈空母」と言われていた硫黄島って、東京とサイパンの中間地点にあるんですってね~ 日本にとってもアメリカにとっても重要な軍事拠点とされていたそうです… 起伏の少ない平坦な地形は、まさに「洋上の空母」 この島を落とされたら、日本の負けが決定的になったみたいですね…

本土を背にした最後の砦を守る闘い… アメリカ側の圧倒的勢力の前に、5日もあれば落とされると思われていた闘いが36日間にも及んだ… そんな歴史的な闘い…

アメリカ軍を悩ませたという渡辺謙さん演じる栗林中将、立派な人でしたね~ 当時の軍人さんって、かなり怖いというか頑固というか、そんなイメージがあったのですが、彼はかなりの部下思い… 「生きろ」という強い思いで、みんなを引っ張っていった人でしたね…(最近の映画の主人公は、こんな感じの人が多いですよね~)




Yahoo映画の解説より
第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、日本側の視点から描いた戦争映画。硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる。クリント・イーストウッド監督が日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描く“硫黄島プロジェクト”第2弾作品としても注目だ。





大きな見どころとしては、オーディションで合格したという日本人俳優さんですね~

この映画でハリウッドデビューになった嵐の二宮和也くん。監督さんにもかなり好かれていたみたいですよね~ 原作にはない(実在の人物ではない)西郷という役を熱演してましたね~ 単なる一兵卒だった彼の視点で描かれた映画、本当の主役は彼…といった感じでした!

中村獅童、伊原剛志、加瀬亮など、みんないい役でしたね~ みんな、硫黄島に散ってしまったみたいでしたが… あ、裕木奈江さん、昔好きでしたよ…

届けられることのなかった手紙… かなり、辛いお話でした… 69回目の終戦記念日に、あらためて、平和の大切さを知ることが出来ました… そんな映画でしたね!