「アメ・コミ」のヒーローものは、外れなしって感じでしょうか？ 十分に楽しめる映画になっていたと思います。前作はDVDでの鑑賞だったので、今回は大画面で相当満足して帰ってきました…
アンドリュー・ガーフィールドのちょっとキンキンした声は、ちょっと気になりますが、今回のスパイダーマンには、こんな軽い感じ（若々しい感じ？）（お調子者って感じ？）があってるのかも… 世界の平和を守らなきゃ！という責任感、そして、自分の彼女を危険なめに合わせるわけにはいかない！といった葛藤… このシリーズの大きなテーマなんだと思います。
個人的には、お好みの女優さんでもあるエマ・ストーンが、主役級の大活躍、可愛らしさ全開だったので、それだけで満足！ 最高でした！ 二人がどうなる？っていう恋の行方も、かなりの見どころでございます…
今作の出来はどうだった？という問いに関しては、前の「スパイダーマン」シリーズも全部見ているわけじゃないし、わたしは比較はできませんので、詳しい人のブログを見てください！ わたしは面白かったし、皆さんおおむね高評価だったような気はします… この映画が初めてって人も、十分に楽しめるような気がします。誕生の秘密や、彼の人柄・背景なんかを知りたい場合は、前作「アメイジング・スパイダーマン」を見てからでもいいのかな？
最強の敵エレクトロに関しては、思ったより強くなかった気がします…（笑） ジェイミー・フォックスだったから、相当期待していたんだけど… あのサイのヤツも…（笑） どちらかと言えば、戦いより恋の話の方が充実してたかな？ 勇敢なちびっ子スパイダーマンの活躍は見逃せませんよ！
映画.comの解説より
アンドリュー・ガーフィールド主演、マーク・ウェブ監督のメガホンで人気ヒーローシリーズをリブートした「アメイジング・スパイダーマン」（2012）の続編。
スパイダーマンとしてニューヨークの人々を守り、ひとりの男性として恋人グウェンを愛する日々を送るピーター・パーカー。しかし、街を離れていた旧友のハリー・オズボーンが戻ってきたことから、その生活に少しずつ変化が現れる。
そんな中、高圧電流を武器とするエレクトロ、強力なサイ型パワードスーツの超人ライノ、高速グライダーで全てを切り裂く冷酷なグリーン・ゴブリンなど、スパイダーマンのいない世界を作ろうと目論む強敵が次々と出現する。
お約束の…というか、次回作への伏線に関しても見逃せないところですね～ 次回作では、新たな展開が待っている予感です… まだまだ若いスパイダーマンのこれからの成長に、期待したいと思います！
わたしは… う～ん… どうすっかなあ～ あ、いや、見ますけどね…（笑）