あまりにも本格的な映画で、保育園児ビックリ… 映画「めめめのくらげ」 | すがちゅあ~んのブログ

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ご招待券をいただいたので、映画「めめめのくらげ」上映会に行ってきました… 会場は、小学校低学年や保育園児とそのご家族で、結構賑わってましたね~ 映画情報をまったく仕入れてなかったので、「あれ?この映画ってお子ちゃま向けの映画だったの?」と、無料に惹かれて来てしまったことを、かなり後悔していたんですが…

これ、意外にかなり本格的な映画で、簡単に言えば「デジモン」の実写版みたいな感じでしたね~ 主人公の分身みたいな「ふれんど」という生き物が出てきたり、大きな怪獣が出てきての戦いがあったり、ちょっと過激ないじめのような出来事があったり…

はじめは、かわいい「ふれんど」に喜んでいた子どもたち、しばらくすると飽きてきて大変でした… かなり長い映画だったし… 「まだ、終わんないの~」「もう、帰りた~い」の嵐に… 走り回る子、多数…(市内の公共施設ということもあり、仕方なかったかも…)




この映画、世界的現代アーティスト(どういう意味か、よくわかんないけど)村上隆さんが、ガチで作った映画だそうです! 子ども向けのような、でも、大人が楽しめるような、結構本格的に作られた映画だったと思います。(小学生は楽しめると思うけど、保育園児には無理だと思ったなあ~)

現在パート2が製作中ということなんで、割に評判はよかった映画なのかもしれません… 結構、有名な俳優さん達がどんどん出てきますからね~ 例えば、鶴田真由さん、斉藤工さん、津田寛治さん、黒沢あすかさん、染谷将太さん、窪田正孝さんなどなど… 学校の教室が舞台で主役が子どもたちかと思いきや、なかなか本格的なんです。

秘密結社みたいな研究所の4人衆と子どもたちの「ふれんど」対決が、大きな見どころです…(不覚にもウトウトしていて、イマイチ内容が…)

いじめの問題やら、震災の後遺症やら、宗教問題やら、意外に内容は詰まった作品でしたね~(あまり、よく覚えてないけど…)




映画.comの解説より
世界的に活躍する現代アーティストの村上隆が映画初監督を務めたファンタジードラマ。村上自身の原案で、少年と“ふれんど”という不思議な生き物たちとの交流を描く。

小学生の少年・正志は、引越し先の新しい家で見慣れない段ボール箱を見つけ、その中からクラゲのような不思議な生き物が現れる。その生き物を「くらげ坊」と名づけて仲良くなった正志は、くらげ坊を連れて転校先の学校に行く。すると、他の生徒たちも正志と同じように、大人には見えない「ふれんど」と呼ばれる不思議な生物を連れていた。





かなり、マニアックな映画であることには間違いないかと思います… 小学生くらいの子どもたち向けだと思いますので、鑑賞に堪えうる対象も限られているかと思いますが、CGと実写の融合など、特撮もの・戦隊もの・怪獣ものが好きな方にはオススメできるかも…