有川浩の原作で、楽しみにしてたんだけど… 映画「図書館戦争」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

実際に、本は読んだことがないのですが、有川浩さんの原作本のドラマ化・映画化された作品が、結構大好きなんですよね~ 映画だったら、「阪急電車 片道15分の奇跡」とか「県庁おもてなし課」、ドラマだったら「フリーター、家を買う」「空とぶ広報室」など…

今回見た映画も、原作は有川浩さんでマンガ化もされている作品の実写版です。岡田准一と榮倉奈々が主演の映画「図書館戦争」です。




ブロガーさんたちの評価も高かったし、岡田准一&榮倉奈々も個人的には好きだったし、ものすごく期待していた作品だったのですが…

個人的には、「?」マークの作品でした… 本1冊のことで、戦争が始まる(殺しあいが始まる?)ことの意味が分からん… なんなの図書館戦争って? 有川浩さんの原作、ちょっとぶっ飛びすぎてるんじゃないの?




yahoo映画の解説より
『阪急電車 片道15分の奇跡』などの原作者、有川浩の代表作を基に、岡田准一と榮倉奈々が本を読む自由を守る自衛組織の隊員にふんするSFアクション。国家によるメディア検閲が正当化されている架空の社会を舞台に、“図書隊”の新人女性隊員が鬼教官や仲間たちに助けられながら、知る権利や本を読む自由を死守すべく戦いに身を投じていく。





ストーリー的には、自分の中では納得できる作品ではなかったのですが、役者としての岡田准一は、なかなか良かった気がします。うちの奥さんも、意外に好きなようで、今年の大河ドラマは絶対見ると言ってます…(わたしは、綾瀬はるかのヤツも見たかったんだけど、チャンネル権ないので…) と言うことで、明日以降も、岡田准一押しのブログにしようと思ってますが…

「SP」の時も、彼のアクションへのこだわりは相当なモノがあったと、芸能情報番組ではよく目にしていたのですが、格闘系のアクションは相当本格的ですよね~ 今回の役は、彼らしい作品だったのかもしれませんね…

榮倉奈々さんは、顔は好きなんだけど、ちょっと大きすぎです(笑) 岡田准一くんが、結構背が低いので、そんなふうに見えちゃうだけかもしれませんが… 今回の役が似合っていたのかどうかは、わたしには判断できませんが、相当無理があったのではないかな?って感じました…

今回は、栗山千明さんの役の方が好きだったな… 最近、いろんな役をがんばってますよね~ どちらかと言えば苦手なタイプ(すみませ~ん)ですが、最近見直しつつあります。

しかし、激しい戦争でしたね… かなり本格的な戦闘シーンだったと思います。それが、「本の自由」「知る権利」のためという設定が、わたしには難しすぎました…