映画「ジャンゴ 繋がれざる者」
アカデミー賞にもノミネートされていた作品で、今年の春に公開されてから、ブロガーさん大絶賛の声が多く、正直気にはなっていたのですが… 今回、TSUTAYA DISCAS限定のレンタルで、思い切って借りてみたのですが…
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これがまた、意外に面白かった… 血がドバ~ッのシーンもいっぱいあるんだけど、今年に入ってから、「許されざる者」とか「L.A.ギャングストーリー」とか、今まで見たことの無かったジャンルにも少しずつチャレンジしてきて、その面白さもわかってきたことも大きいかと思います…(今さらながら、ギャング映画とか西部劇を初体験している私でした)
タランティーノ監督も、日本のバラエティーによく出てくる変なおじさんというイメージだったんだけど、世界的な名監督だということが、ちょっとだけわかりました… 食わず嫌いは、ダメだってことかな…
映画.comの解説より
クエンティン・タランティーノが監督・脚本を手がけるウェスタン。南北戦争直前の1858年、アメリカ南部。黒人奴隷として売りに出されたジャンゴは、元歯科医の賞金稼ぎでキング・シュルツと名乗るドイツ人に買われる。差別主義を嫌うシュルツはジャンゴに自由を与え、賞金稼ぎとしての生き方を教える。ジャンゴには生き別れになったブルームヒルダという妻がおり、2人は賞金を稼ぎながら彼女の行方を追うが、やがて残忍な領主として名高いカルビン・キャンディのもとにブルームヒルダがいるということがわかり……。
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何と言っても、ジャンゴ役のジェイミー・フォックスと、彼を買って面倒を見るシュルツ役のクリストフ・ヴァルツのコンビが良かったですよね~ 特に、助演男優賞を取ったヴァルツは最高でした… 「歯」のついた馬車、面白かった…(遊び心、満載でした)
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悪役演じるレオナルド・ディカプリオ&サミュエル・L・ジャクソンも、なんか笑えちゃったけど見事でした… ま、カタカナ苦手な私にもわかる、有名な俳優たちの最高の演技も、楽しめた原因の一つだったかな?
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ドキューン、バキューンでも、血がドバ~ッでも、ストーリーが面白ければ楽しめるってことがわかりました! 今年、やけに賞金稼ぎの人を見てますなあ~(笑)