過激なエッチシーンは、残念ながらあまりなかったです(R指定でもなかったし)…
山崎真実さんという女優さんも、実はあまり馴染みじゃないんです…(評論家としてはダメですね!) 8年ぶりの主役? なんていう話もありましたが、それさえも分かりません… 他にどんな映画に出ていたのかも…
お好み? と聴かれたら、そうでもないかも… 足は、魅力的でしたが…
でも、この映画の設定のように、突然、ど田舎に現れたら、ちょっとドキッとしちゃう雰囲気をもった女優さんだなあ~って思いました。 いきなり夢中になった田舎者の男&男&男+元父親という男。 まさに、激しい争奪戦を繰り広げることに… 当然の成り行きですな! 娯楽はこれしかないっていう超田舎ですからね~
映画.comの解説より
「ふゆの獣」で第11回東京フィルメックス最優秀作品賞を獲得した新鋭・内田伸輝監督が、とある田舎の村を訪れた謎の女と、その女に翻弄される男たちが織りなす人間模様をつづった人間ドラマ。
都会から田舎の村にやって来たキヨミ(山崎真実)は、そこで知り合った老女キヌ(森康子)の家で暮らすことに。キヌが孫のようにかわいがっている青年マサル(波岡一喜)との共同生活に戸惑うキヨミ。その気もないのに村の男たちを喜ばせるような言葉をかけてしまうキヨミに、男たちはすっかり振り回されてしまい……。
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まあ~、正直な話… 夜中にちょっと期待しながら、この手の映画を見ていると、いつ、誰と、どんなシチュエーションで、どんな絡みがあるのか…と、好奇の目で鑑賞しちゃうのですが、いつまでたっても絡まりません…(笑)
下着姿になったり、シャワーシーンなんかは頻繁にあったりするんだけど、田舎者の男たちは、あっという間に恋に落ちちゃって、その気になって悶々としてるのに… どうしたことか… 予想外の展開…
もしや都会で何かあって逃げてきたのか… 彼女の不可解な行動に、こちらまで悶々とさせられる約2時間… 男と男と男と男と、女が、追いかけっこになって田舎道を走り回ったり、彼女を自分のモノにしたくてケンカをしたり… ま、いろいろあるわけです…(なんか、いつもより興奮して、ネタバレ気味に書いちゃってるな…)
とにかく、「見れば分かるさ!」的な作品なので、この手の映画がお好きな人には、ぜひ見てもらえばいいですね! あまり、この手の映画がお気に入りでない方には、全然オススメしません…(スルーしちゃって)
波岡一喜さんが寡黙な青年役(いまだかつてない寡黙な役?)で新境地を開いています。そして、あの津田寛治さんが、切れまくったちょっと不思議な男役で、これは見慣れた感じか…
他は正直、わかる役者さんは、あまりいなかった… 山崎真実さんに翻弄される田舎の男たちは、みんな可愛らしい役者さんばかりでした… バーのマスターは、あの人です!(笑)
ま、そんな映画ですよ~ ストーリーは、なかなかおもしろかったですよ!