とりあえず、一番有名なヤツを見ようと思って、先日のテレビ放送を録画していた「サイコ」を見ました… 一言で感想を表すとしたら、「最高」でした～（笑） ベタすぎますね～
映画「サイコ」と言えば、有名なのはシャワーシーンでの惨殺場面？ このシーンだけは、何度も見たことがありました… こんな怖い映画見れな～いって思ってました…
主役のジャネット・リーさんが、映画序盤のこのシーンでいなくなっちゃう（殺されちゃう）ことから、映画館への途中入場だけは辞めて欲しいと、監督自身からの要望があったという話もあったみたいですね～ 途中入場して、彼女の出番が一度もなかったらビックリですよね？
モノクロの世界で描かれるシャワーシーン。いろんな意味でドキドキしちゃいましたね～ 犯人はいったい誰なんだろう？と想像させられる手法、名探偵コナンの黒人間？に通じるモノありましたね！ 音楽のおどろおどろしさは、最高でしたね～
会社の金を横領した女が立ち寄ったベイツ・モーテル。そこには管理人の青年ノーマンと離れの一軒屋に住む年老いた“母”がいた……。
伝説的ヒッチコック・スリラーにして全てのサイコ・サスペンスのルーツであり、その演出スタイルは恐怖感を煽るバーナード・ハーマンの音楽と共に数多くの模倣やパロディを生んだ。原作はロバート・ブロック。（allcinema ONLINE）
映画「サイコ」、自分の予想を遙かに上回るほど、おもしろかったです！ ものすごくいい人に見えたジャネット・リーさんのまさかの横領事件… その心理描写っていうのかな？ 映像やら音楽やらで表現する手法、映画にはまったく詳しくないわたしでも、ドキドキしちゃいましたね～ 真っ暗闇の雨の中を失踪する車… 怖かったですね～
結末は、まさかまさかのものでした… 有名な話だから、ネタバレしても問題のないものだと思いますが、「え～っ！」って心の中で叫んじゃような結末に、口あんぐりでした… 確か、あの気持ち悪い家の中で、２人でケンカしていた（母親に怒られていた？）ように思えたんだけど…
苦手克服シリーズ、っていうより食わず嫌いスペシャル？… やはり、映画って、いろいろ見ていかないとダメだな～って、思いました… これからも、苦手な俳優さん、苦手だと思っていた監督さん、いろいろチャレンジしていかないと思いましたよ！