映画公開時から、とっても注目していた映画「ペンギン夫婦のつくりかた」 レンタル開始と言うことで、さっそく食してみました…（笑）
簡単には入手できないと言われている「石垣島ラー油」 当然のことながら秋田では見かけたことないんだけど… ちょっと辛めの、食欲をそそる味… 一度は食してみたいですよね～ あ、一応、似たような「食べるラー油」は、何回か食したことありますけどね～ ご飯以外には、使ったことないなあ～ 映画の中で、いろんな料理に使っていて、美味しそうだったね～
yahoo映画の作品解説より
爆発的なブームを呼んだ「食べるラー油」の元祖とされる「石垣島ラー油」を生み出した夫婦のきずなをつづるハートフル・ドラマ。入手するのに半年以上かかるほどの人気商品の生みの親、辺銀愛理さんの自伝本「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」を原案に、国際結婚カップルの帰化申請にまつわる一連の話や、ラー油の誕生秘話を描く。
映画そのものは、予想に反して「ラー油」開発物語というよりは、国際結婚の帰化申請問題を扱った、どちらかと言えば社会派映画？でしたね～ あまり、コミカルな演出はいらないんじゃない？っていうような展開で、ちょっと不満…
その演技力に、いつも驚かされる小池栄子さん。今回の役は、いつもの鬼気迫る演技というより、ちょっと穏やかで可愛らしい奥さんって感じ… もっともっと追い詰められないと、彼女の良さはでないんじゃないのかな？ でも、目力は相変わらず、すごいっす！
中国の俳優さんワン・チュアンイーとの夫婦役は、それなりにいい味は出していたと思いますが、なんか、見ていて恥ずかしくなってくるのは、なんでだろ？ 二人が、雄大な自然を前に、絶叫する場面なんか、お尻がむずむずしちゃってダメでした…（笑）
映画が終わって、帰化申請ってあんなに難しいモノなの？っていうことが、一番大きく思っちゃったくらいだから、「食」テーマの映画としては、ちょっとガッカリかなあ？