残念ながら、二度目の受賞はならなかった石岡さんのデザインですが、さすがに「きらびやかで豪華な」衣装でしたね～ ファッションにはまったく興味のないわたしですが、思わず引きつけられる素敵な衣装でした…（完全にひいき目かも）
映画自体は、あまりいい評判は聞いていなかったんだけど、わたしは相当楽しめましたね～ すごく可愛らしかったですね。ジュリア・ロバーツの女王様、バッチリでしたね～ 見事な憎まれ役でした！ そして、眉毛の評判が高かったリリー・コリンズ。意外に可愛くって、素敵なお姫様でしたよ～
goo映画の解説より
ジュリア・ロバーツが初の悪役に挑んだ、女王様の視点で描いた「白雪姫」。美貌の衰えに焦る女王が白雪姫をいじめまくる。「白雪姫」のピュアな物語も、女王目線になると、途端に物欲まみれのコメディに。自分丸出しのわがままな女王は人間臭く、思わず「よく言った！」と拍手したくなる名台詞も。
いやあ～、何度も言いますが、ジュリア・ロバーツすばらしい～ ここまでやるか！ ここまで言うか！ って感じでしたね～
野心家のお妃は、国王が亡くなると自ら女王となり、ドレスや宝石で快楽を貪っていた。ある日、道に迷った若い王子が城に参上する。国の財政難に、老後を不安に思っていた女王は、お金目当てに結婚しようと策を練る。
アーミー・ハマー演ずる王子様も、あまりにもかっこよくない王子様で、いい味出してます！ 惚れ薬を飲まされて、女王様を追いかける当たり、いまだかつて見たことない変な王子でしたね～
監督は、『ザ・セル』のターセム・シン・ダンドワール。彼の作品を手がけてきた石岡瑛子が衣装を担当しており、本作が遺作となった。
この、志村けんのような白鳥の衣装は、いかがなものかと思ったけどね… リリー・コリンズ、確かに眉毛ばかり目立ちますが、ものすごい美少女さんですよね～ なかなか素敵な白雪姫だったと思います… ７人のこびとたちが、円陣を組んで話し合いをするのも、なんだか可愛らしかったです…
えっ？ この場面でキスが出るの？ えっ？ 毒りんごは？
最後の最後まで、期待を裏切り新しい方向を目指す白雪姫… なかなかいいんじゃないかと思いましたよ！