久しぶりのシネマパレ、会場内は2人…(ま、いつもこんなもんです)
映画「レッド・クリフ」で、ものすごく可愛らしい女性を演じていたヴィッキー・チャオが見たくて、映画「画皮 あやかしの恋」見てきました…
どんな映画なのか、まったく知識をもたずに行ってきたのですが、アジアのトップスター5人が競演ということで、正直忙しすぎる… 主役がいっぱいなんです… 一人の男性(将軍)を巡っての貞淑な妻ヴィッキー・チャオ(中国の鈴木杏ちゃん?)と狐の妖魔ジョウ・シュン(中国の壇蜜?)の激しい女の戦いかと思えば、陰の主役ドニー・イェン(中国の長谷部誠?)のカンフー映画としても十分成り立つような映画になってます。結局は、ドニー・イェンVS妖魔って感じでしょうか?
シネマトゥディの作品解説より
中国に古くから伝わる怪異譚(たん)を起源とする清代の小説を原作に、美女の形をした妖魔と人間との愛を描いた恐ろしくも切ないラブロマンス。
メガホンを取るのは、『メダリオン』のゴードン・チャン。妖魔のはかない愛、一人の男性をめぐる女同士の攻防、ドニー・イェンのアクションなど、見どころたっぷりで観る者を飽きさせない。
『血の涙を流すほど、誰かを愛したことはありますか?』(う~ん、無いなあ~) 映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」の感動再び!(見たことないけど…) 妖魔と人間の禁断の恋… 中国の怪奇譚って言うんですね、こういうの? 自分はあまり見ないジャンルの映画かもしれませんが、ワイヤーを使ったカンフー・アクションあり、ちょっと素敵な女優さんたちのお色気シーンあり、意外に楽しめる映画でしたね~
日本公開は昨年のようですが、制作は2008年です。中国・香港・シンガポールの合作映画なんですね~ これだけのスターを集めるためには、必要だったのかな? 貞淑な妻を演ずるヴィッキー・チャオが見たくて見た映画なんだけど、彼女と同じく、中国4大女優の一人と言われているジョウ・シュンの妖魔もよかったなあ~ このお色気感、現在ブレイク中の秋田県横手市出身の壇蜜さんを思わせる雰囲気でした… 将軍が一目惚れしちゃうわけです…(貞淑な妻がいるのに…)
ま、禁断の恋の行方はおいといて… 日本代表・長谷部キャプテンのようなドニー・イェン、今回もまた、カンフーアクションが素晴らしかったです! 意外にカンフー映画好きなんですよね~ これぞワイヤー!って感じの動き、ちょっと独特ですよね~
不思議な雰囲気の映画だったけど、意外に、わたくしお好みの映画でした… わたしが将軍だったら、やはり貞淑な妻を選ぶと思うのですが… ちょっと自信はありません!