先日見た韓国映画「ただ君だけ」は、チャップリンの映画「街の灯」をモチーフにした作品だったことを知って、久しぶりにチャップリンが見たくて、お正月にBSプレミアムで放送されたものを録画しておいた映画「モダンタイムス」見てみました…
映画「モダンタイムス」と言えば、なんと言ってもこの曲「ティティナ」です! 周防監督の映画「ダンシング・チャップリン」でも、この曲が一番メインで使われてましたね~ 映画の中で、初めてチャップリンの生声(生歌)が流れたのも、この曲のようですよ!
映画「モダンタイムス」の作品解説
チャップリンが機械文明に対して痛烈な諷刺を込めて描いた作品。文明という名の機械化の波があれよあれよという間に押し寄せてきた30年代。工場で働くチャーリーは、スパナを両手に次々と送られてくるベルトコンベアーの部品にネジを締めていた。ところが絶え間なく運ばれてくる部品を見ている内に、段々彼の頭がおかしくなっていった……。(allcinema ONLINE)
子どもの頃、テレビで見たチャップリンの映画を見て、映画というものに興味をもったと言っても過言ではないんです。ただ、チャップリンの作品を最初から最後までじっくり鑑賞したことは、もしかしたらないかも… ストーリーを覚えている作品は、ほとんどないんです(恥ずかしながら…) 先日、テレビで放送された「モダンタイムス」は、たぶん初めて見るんじゃないかなあ?(こんなんでファンとは言えないだろうけど…)
いやあ~、大人になった今でも面白い! そして、最後には感動! チャップリンが一人で監督から音楽から主演まで、全部やっていたことも知って、またまた感動! なんか、思っていた以上に凄い人だったんですね~ なんか、元気をもらえる作品でした!
最後にまた、ラストシーンで流れる印象的な曲「smile」と、編集された名場面、貼り付けちゃいます! いやあ~、心地よい感動がありますね!