個人的には、映画「ベスト・キッド」と言えば、いじめに悩む高校生ダニエル(ラルフ・マッチオ)が、老人ミヤギ(ノリユキ・バット・モリタ)に空手を教わり強くなっていく物語が忘れられません… 必殺「鶴立拳」、よく真似をしようと思ったものです(嘘です!)
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内気な性格でいじめられっこが空手の特訓を始め、だんだん強くなっていき、自分に自信をもてるようになるといったストーリーは、とっても大好きでした。空手とともに、日本の魅力を再確認することができた作品ではありました。
そして、今回の作品は、空手ではなくカンフーなんですね。アメリカと中国の合作映画になっています。カンフー好きにはたまらない映画…(少林寺みたいな雰囲気) 老人ミヤギの代わりになるのが、なんとジャッキーチェンというのもすごい! いじめられっ子役は、ウィル・スミスの息子ジェイデン・スミス。なんかちっちゃい… ちょっと生意気な雰囲気だけど、ダニエルのような雰囲気をだせるのだろうか?
goo映画の作品解説から
世界中で大ヒットした1984年の映画『ベスト・キッド』。今回のリメイクは、設定や物語の枠組みはほぼそのままだが、キャラクターやストーリーを大幅に変更。さらに舞台を中国の北京に移した。主人公の12歳の少年を演じるのは、『幸せのちから』で親子共演をしたウィル・スミスの息子のジェイデン・スミス。重要なカンフーマスター役を、ジャッキー・チェンが演じている。今回、ジャッキーはおなじみの陽性なキャラクターを封じ、実年齢に近い老け役に挑戦。しかも物静かで陰のある役というのが意外だ。そのジャッキーをキャスティングした成果か、なかなか撮影許可が下りないという紫禁城でのロケも敢行。これは『ラストエンペラー』以来という。
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この作品の魅力の一つになっているのが、独特な練習方法… 生活の中に、いろんな仕草の中に、空手やカンフーを体得するための方法がある… 何時間も壁塗りをやらされたり、何回も服を着たり脱いだり落としたり拾ったり… いつのまにか基礎となる体の動きを身につけるといった感じに…(2つの作品に共通するものです)
2つの作品には、甘酸っぱい(?)初恋のようなものもあって、並行して別の楽しみもあるんですよね~ やはり、男が強くなるためには女性の存在は欠かせないってことか… そういえば、前作の監督は、映画「ロッキー」の監督さんですからね~
個人的には、1984年版の方がオススメ(?)というか、好きですね~ カンフーの魅力はありますが、やはりこの映画は「カラテ・キッド」として見たかったです。今回の映画は、十分楽しめてますが、できれば昔のヤツをもう一回見たいなあ~