映画「赤毛のアン」 三部作、現在鑑賞中! その1 映画「赤毛のアン」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

この1週間、NHK-BSプレミアムで、映画「赤毛のアン」が放送されています。ケビン・サリバン監督、ミーガン・フォロワーズ主演の「赤毛のアン」三部作。初めて、プリンス・エドワード島での撮影が許可された映画としても有名(だそうです!)

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20日(月)に放送されたのは、映画「赤毛のアン」(前編)

名作「赤毛のアン」の映画化作品を、デジタル・リマスターした美しい映像でテレビ初放送。13歳のアンが紆(う)余曲折を経てプリンス・エドワード島に住む老兄妹マシューとマリラの養子となり、さまざまな騒動を起こしながらも周囲の人たちの愛情を得て成長していく様が生き生きとつづられる。ある日、親友のダイアナに誤って酒を飲ませ、彼女と話すことを禁じられたアンは・・・。

21日(火)に放送されたのは、映画「赤毛のアン」(後編)

成績優秀なアンは、新しく赴任してきたステーシー先生の計らいで特別クラスに入って日々勉強に励み、ギルバートと同点1位でクイーン学院に合格。入学後は、大学進学を目指して充実した日々を送るが、思いもよらぬ悲しい出来事によって進学を断念する。アンとギルバートとのほのかな恋を交え、16歳となったアンが人生の新たな一歩を踏み出すまでをさわやかに描いた後編。




今まで、赤毛のアンの世界はまったく知らなかったのですが、今年の春に、劇団四季のミュージカルで、その内容を初めて知りました… そして、今回のこの映画… ミュージカルの内容と、ほぼ同じでビックリ…(当たり前か?) 予習がバッチリだったおかげで、時間的にはものすごく長い、しかも字幕版のテレビ映画を、最後までしっかり見ることができました。劇団四季版もよかったけど、映画の世界もなかなか素敵でした…(外人さんが外人さんの役をやっているので当然かな?)

マイペースで、ちょっと短気なアン・シャーリーの良さは、わたしには、その魅力がよくわかっていないところもありますが、続編での成長・活躍がちょっと楽しみになってきました。ここまでは、演劇で見ている内容なので、2作目・3作目、そしておまけの4作目がとっても楽しみです。

劇団四季鑑賞後のブログにも、マシューおじさんが素敵だったな~ってことを書いたと思いますが、やはり、この映画でもマシューおじさんの優しさ・温かさは最高でした。マリラおばさんの厳しく温かい愛情も、アンを成長させるためにはとっても大事だったと思いますが、やはり、マシューさんはよかったなあ~

そして、何と言ってもこの映画の見どころと言えば、とても美しいプリンス・エドワード島の景色です。これを全編通して見られるだけでも、最高の気分になれます。北海道に旅行に行ったとき、玄関先まで行って帰って来ちゃった「カナディアン・ワールド」、やっぱり中に入っておけば良かったと、ちょっと後悔…

昨日、時間的に余裕があったので前編・後編続けて見ましたが、2作目・3作目をじっくり見られる余裕のある日は、いつになるやら… ま、あまり期待しないで待っていてくださいね!

あ、ちなみに、来週もまだまだ「赤毛のアン」… 27日(月)「赤毛のアン アンの結婚」(後編) 28日(火)「赤毛のアン 新たな始まり」と放送される予定です。とりあえず、録画しなくっちゃ!