期待の映画「海猿 BRAVE HEARTS」、ようやく見てきました… もう、今回は最後だなんて思っていません… 次も絶対あるはずです… そんなふうに余裕をもちながらの鑑賞だったのですが、結局ハラハラドキドキ… またまた泣かされて来ちゃいました…
goo映画より「あらすじ」です!
海上保安官の仙崎大輔とバディの吉岡哲也は、海上保安庁最高レベルのレスキュー能力を誇る“特救隊”こと「特殊救難隊」の隊員となっていた。仙崎の妻・環菜は第二子を妊娠中で、横浜で家族三人、幸せに暮らしている。吉岡には、CAをしている恋人・美香がいる。ある日、美香の乗ったジャンボジェット機206便が羽田上空にてエンジン炎上のアクシデントに見舞われる。空港への着陸が困難となった206便は、海上への着水を強行するが…。
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今回は、大輔(伊藤英明)と環菜(加藤あい)はもうずいぶん落ち着いちゃって、ケンカすることもなければ心配して泣いてばかりということもなく、完全に主役は吉岡(佐藤隆太)でしたね~ 癒し系の吉岡までもが、特殊救難隊に入っていること自体、「ホントかよ~」ってツッコミを入れたくなるような感じなのですが、いやあ~吉岡もやるときはやるっ!て感じです。男・吉岡が今回の映画では完全に主役です!
今回初参加となった仲里依紗は、ところどころ「ハラがコレなんで」のお姉ちゃんに見えてしまうほど、過酷な現場でも一生懸命がんばるCA役で登場。二人は仲良しなのか?実は、仲良しじゃないのか?っていう感じで、最後までちょっとミステリアスな役… これから鑑賞する人は、二人の愛の物語を今回だけは堪能してくださいね~
今回の映画は、原作の中でも映像化不可能と言われていた「ジャンボジェット機の海上着水」の場面。何も知らなかったわたしは、なんで海猿で、飛行機事故?って「はてな」マークだけがあたまにあったのですが、なるほど、よくできた話でした。完全に「海上保安庁」が主役になってましたね。面白いお話でした…
「海猿」と言えば、一番印象的で泣かされるのは、水の中にたくさんの仲間達が、がんばった仲間を救出に向かうところ… ちょっとマンネリ?って言う声もあるみたいですが、あるブログでは、水戸黄門的な楽しみがある!とのこと… みんな、このシーンを期待しているんだからいいんです、これで!
そして、ラストのお楽しみがエンドロールですね~ この作品を創り上げた仲間たちの仲良しぶりがものすごくわかって、嬉しくなってきます。今回の主役は、何と言っても下川さん(時任三郎)ですよね。映画の中での、真面目な雰囲気とはまったく違って、ちょっとおふざけしているのが可愛いすぎます!(これは、要チェックですね!)
もう、今から「海猿パート5」 楽しみにしてますよ~