ブログ仲間内では、あまり高い評価は聞こえてこなかったような気がしますが、わたしは意外に（期待通りに？）おもしろかったですよ。漫画もアニメもよく知らないので、完全に予告編だけ見て、楽しみにしていた作品でしたが、イケメン兄弟、なかなか良かったですよね～
映画の宣伝・コマーシャルでは、みんなにいじられてばかりのキャラだった岡田将生は、顔つきが自信たっぷりで、シャキッとしていて良かったですよ。自分の夢を思い出して、宇宙を目指す兄役の小栗旬は、前半の荒れ方が嘘のように後半はいい人になっちゃてましたね～
個人的には、イケメン二人よりも麻生久美子さんの「かわいさ」がこの作品では目立っていた（際立っていた？）感じがしました。なんか、しっかりしているんだけど柔らかい雰囲気、すごく好みでした…
映画.comの作品解説から
日本人初の宇宙飛行士という夢を追いかける兄弟の姿を描いた小山宙哉の人気コミックを、小栗旬＆岡田将生の主演で実写映画化。幼い頃から2人で一緒に宇宙飛行士になることを夢見てきた兄ムッタと弟ヒビト。2025年、ヒビトはその約束どおりに宇宙飛行士となり、月面長期滞在クルーの一員として世間の期待と注目の的だった。一方、挫折して無職のムッタは弟との落差に落ち込んでいたが、ある日、JAXAから宇宙飛行士選抜試験の選考通過を知らせる手紙が届く。ムッタは夢に向かって再び歩みはじめるが、そんな時、月面でヒビトの乗った探査機が消息を絶ち……。
あの綺麗な青空の中に、月に向かうロケットが飛び立っていくシーンを見るだけで、涙がじわっと出てくる… それだけでも、この映画を見る価値があった… やはり、夢を追い求めたものだけが味わえるあのシーン。家族としても、そして、特に、兄・ムッタ（小栗旬）にとっても、今まで感じたことのない想いをもったはず…
あの瞬間から、本気に宇宙への夢を追い求めることになったんだと思いますね。仕事をクビになり、宇宙飛行士選考試験もいい加減な気持ちで受けていた前半から、動き出した夢を追いかける小栗旬はよかったですね。宇宙を愛するムッタは、山を愛する三歩のようにも見えました…
あまり詳しくはないのですが、世界的ロックバンド「コールドプレイ」のテーマ曲もなかなかはまってます！ 本物の宇宙飛行士、初めて月に降りた男バズ・オルドリンの出演も素敵でした… あ、野口聡一さんも出てますよ～
イケメン嫌いなわたしでも楽しめた映画「宇宙兄弟」、なかなか楽しかったよ～ だって、麻生久美子さんかわいかったし～
朱里くんパパさ～ん、映画レポート、こんなんでいいでしょうか？ 謝礼、あるかな？