「好きだ、バカ!」 あ~、こんな恋愛したかったあ~ 映画「僕等がいた 前編」 | すがちゅあ~んのブログ

すがちゅあ~んのブログ

映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

春休み初日、木曜メンズデーと言うこともあり、午前中で仕事を切り上げ、映画見てきました。1本目は、先日見逃してしまった「僕等がいた 前編」です!

いつもの通り、一番後ろの一番はじっこに座ったのですが… さすがに春休み、高校生で会場はいっぱい… そんな作品なんですね。全然知らないで行ったのですが、マンガ(少女マンガ?)の世界では相当有名な。大ヒットしている作品なんですね。となりから6人くらいは女子高生が並んでました。ちょっとドキドキしながらの鑑賞。

やはり、一番印象的だったのは、吉高由里子のセリフ「好きだ、バカ! わたしが、矢野のことを幸せにするっ!」ってヤツでしたね。これは、コマーシャル(番宣?)で何回も見ていたので、知ってましたが… あ~、こういうこと、一生に一回でも言われてみてぇ~

高校生の恋愛モノに異常に弱いわたくしですが、吉高由里子はじめ、生田斗真、高岡蒼甫ら、どうしても高校生には見えないんじゃない?無理があるんじゃない?っていう違和感はちょっとありましたが、とりあえず、お祭り&浴衣姿&花火、文化祭の後夜祭&告白タイムのような定番の恋愛場面には、ちょっと心躍るモノがあります。屋上でのデート(逢い引き?)みたいなのとかね~




allcinemaより
小畑友紀のベストセラー少女コミックスを「ハナミズキ」の生田斗真と「ロボジー」の吉高由里子主演で実写映画化した青春ラブ・ストーリー。本作は前後篇の前篇。北海道の高校を舞台に、運命に翻弄されながらも純愛を貫く一組の男女の瑞々しくも切ない恋模様を綴る。共演は高岡蒼甫、本仮屋ユイカ。監督は「ソラニン」の三木孝浩。
 北海道の釧路。高校2年の新学期。天真爛漫でごく平凡な女子高生・高橋七美は人気者の矢野元晴と出会う。最初は意識していなかった七美だったが、時折見せる優しさと、ふとした瞬間に浮かべる物憂げな表情に、いつしか他の女子たち同様心惹かれていく。ある時彼女は、矢野の幼なじみで親友の竹内匡史から、矢野が死別した恋人・奈々のことが忘れられずにいると打ち明けられる。それでも矢野への想いが抑えきれなくなっていく七美は、ついに自分から告白し、そんな七美に矢野も少しずつ心を開いていく。しかしそんな2人の間に、奈々の妹で矢野に複雑な感情を抱く有里が立ちはだかり…。


すがちゅあ~んのブログすがちゅあ~んのブログ
すがちゅあ~んのブログすがちゅあ~んのブログ

好きなのに結ばれることがない… 嫌なヤツ、悪いヤツなのに離れられない… 恋愛って、自分の想いどおりにはいかないことが多い… そんなもやもやした気持ちのまま毎日を過ごしていく… なんか、誰もが経験をするようなことなのでしょうが… 歯がゆいですよね。

吉高由里子、実は、あまりな得意なタイプではなく、どうしよかな?見なくてもいいかな? どうせ見ても「ハイボール飲んで、うぃ~」みたいにしかセリフが聞こえないかなって思っていたのですが、結構よかったかな… ちょっと地味めで…

もの凄い原作マンガファンの中では、どうして生田?吉高?っていう声もあるみたいですが、わたしは原作をまったく知らないので、ただの映画として単純に楽しむことができました。吉高由里子の純粋な気持ち、生田斗真のちょっとひねくれた性格、消すことのできない過去… そして、高岡蒼甫、本仮屋ユイカが、微妙に絡んできて… お~、青春だ… これが、青春ですよね~

北海道の雄大な自然の中でのんびり過ごした高校時代の前編。これから、それぞれが東京という大きな舞台で、どんな飛躍を見せ、どんな結末をたどるのか… 原作を知らないから純粋に楽しめる…といった部分では、今回はよかったかも… 来月の後編公開、今から楽しみです! 今度は、ちょっと大人の恋愛ですね。