「風と共に去りぬ」でも見たことがありましたが、当時としては当たり前だった序曲・インターミッション(休憩?)・終曲の音楽、それを味わうだけでも見たかいがあったというもの…
「アラビアのロレンス」ウィキペディアで調べてみました。
実在のイギリス陸軍将校のトマス・エドワード・ロレンスが率いた、オスマン帝国からのアラブ独立闘争(アラブ反乱)を描いた歴史映画であり、戦争映画である。日本での公開は1963年12月。
上映時間は227分。主人公の交通事故死で幕が開く衝撃的な冒頭から、彼が失意の内にアラビアを離れる余りに悲痛な終局までを、雄大に描く。その中でも、ロレンスがマッチの火を吹き消した後に砂漠に大きな太陽が昇る場面や、地平線の彼方の蜃気楼が次第に黒い人影となるまでの3分間、敵の要塞を陥落したロレンスが、ラクダに乗って夕日が照らす海岸を悠々と歩く場面、そして延々と続く広大な白い砂漠と地平線を背景にロレンスが跨ったラクダが駆ける場面等が名シーンとされている。
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歴史に疎いモノで、映画の内容は把握できない点がたくさんあったのですが、とにかく、砂漠の広大な土地を遠くから撮影した映像。すごかったです!もう感動の一言…
印象的だったシーン、ウィキペディアの解説にうまくまとめられてますよね。(さすが…)
いきなりのオートバイ事故。まさか、あれが主人公ロレンスだったとは、全然わかりませんでした。ラストシーンにうまくつながっているみたいです。
マッチを吹き消したシーン、太陽が昇る場面など、本当に映像が綺麗でした。砂漠って何もない…っていうイメージがあるのですが、ものすごく綺麗な場所だってことを感じさせられました。たくさんの数のラクダにも感動。そしてこの映画に関わった人たちの多さを想像するだけでも感動。
こんな映像を、どうやって1960年代に作れたんだろう?って感心させられましたね。映画の世界の技術って凄いですよね。
さ、次は「黒部の太陽」ですよ、みなさん…
伝説の日本映画、今度は堪能したいと思います。まさかまさかのテレビ放送ですよね。一生見られない映画だと思っていたので、超、楽しみです!
とりあえず、録画ボタン、スイッチオ~ン!