BS無料放送で見た! 映画「最後の忠臣蔵」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

3月1日に新しく開局したBSの日本映画専門チャンネル(BS255)とIMAGICA(BS252)。しばらく、開局記念で無無料放送をやってくれました。おかげさまで、映画を20作品以上も録画したのですが、これって、いったいいつ見れるんだろう?

たまたま昨日の午後は、ちょっと体の調子が悪くてテレビの前で横になっていたので、映画「最後の忠臣蔵」は生で見ることができました。この映画は、劇場で見ています。もちろん、号泣でした… 

何と言っても役所広司&佐藤浩市の二人がすごいですよね? 彼らが一緒に出るっていうだけで劇場に行く価値はあったかも… そして、この映画で一番ビックリしたのは桜庭ななみ。いろんな映画やテレビで露出は増えてますが、個人的な印象としては「なんだ?この気の強いねーチャンは!」って感じ。あまりいい印象はなかったのですが、この映画では、ちょっと気の強そうな雰囲気が、大石内蔵助の隠し子という設定にピッタリ合っていたし、でも、純粋な気持ちで自分を育ててくれた孫左衛門に恋心を抱くようなかわいらしさもバッチリだったし、本当に素敵な役を演じていました。




シネマトゥディの作品解説より
『四十七人の刺客』などで知られる池宮彰一郎の同名小説を、テレビドラマ「北の国から」シリーズの演出を手掛けた杉田成道が映画化。赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件で大石内蔵助率いる四十六士が切腹して主君に殉じた中、ひそかに生き残った二人の男の知られざる物語を描く。
討ち入り前夜に逃亡した瀬尾孫左衛門に役所広司、討ち入りを後世に伝えるため逃がされた寺坂吉右衛門を佐藤浩市が熱演。


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一番の号泣シーンは、何と言っても嫁入りのシーンですね。次々と「わたしも…」「わたしも…」と行列に参加していく人が増え、長い花嫁行列になるところは最高でした。

そして、役所広司&佐藤浩市の二人がボロボロ涙をこぼすシーン。すごかったなあ~ 切腹のシーンもつらかった… 孫左衛門と二人の女性との別れ、切なかったな~

あの忠臣蔵の主役、大石内蔵助に隠し子がいたっていう映画の設定もおもしろい(あ、これって本当の話なのかな? 原作本がたぶん、あるんでしょうね?)ですし、生かされた二人のその後のたどり方もおもしろかったし、その二人の対決シーンも含めて、いい映画だったな…って思いました。

なんか、内容薄いけど、「早く帰ってこ~い!」という電話が来たのでこの辺で帰ります。では、また後ほど…(ん?後ほどはないか…)