母(サンドラブロック)の愛に、思わずボロ泣き… 映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

とにかく題名が長い… いまだに覚えられず、何回も確認している… 映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」見てきました…

アカデミー賞作品賞にノミネートされているこの作品、授賞式1日前に見ることが出来ました。思わず応援したくなりました…(やはり、見ちゃうとね~、思い入れ強くなります)
外国の映画、あまり感情移入できないことが多いのですが、この作品のお母さん(サンドラ・ブロック)の愛にやられてきました。けして出番が多くない今回の役なのですが、ラストシーンだけで泣かされてきちゃいました…

そして、アカデミー賞と言えば、この作品で助演男優賞にノミネートされているおじいちゃん(マックス・フォン・シドー)、最高でしたね~。最優秀には強敵がいそうですが、応援しちゃいますよシドーさん!(最有力は「人生ビキナーズ」のクリストファー・ブラマーさんみたいですが、このおじいちゃん、よかったですよ~)




そして、今回の作品は、9・11事件で父親を亡くしてしまった子供とその家族の物語でもあり、映画見ながら終始、沢田聖子さんの「息子からの伝言」が頭を駆けめぐり… ますます、思い入れが強くなってしまい、大号泣でした… ユーチューブ、貼り付けちゃおうっと…



2005年に発表され、「9・11文学の金字塔」と評されたジョナサン・サフラン・フォアによるベストセラー小説を、「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」のスティーブン・ダルドリー監督が映画化。9・11テロで最愛の父を亡くした少年オスカーは、クローゼットで1本の鍵を見つけ、父親が残したメッセージを探すためニューヨークの街へ飛び出していく。第2次世界大戦で運命の変わった祖父母、9・11で命を落とした父、そしてオスカーへと歴史の悲劇に見舞われた3世代の物語がつむがれ、最愛の者を失った人々の再生と希望を描き出していく。

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実は、物語前半はダラダラした感じで、前の日の寝不足もあり、少々ウトウトしていたんだけど、謎のおじいさんが登場して、オスカーと二人での鍵穴探しが始まった頃から、ものすごく展開がおもしろくなって、結局最後の大号泣になってしまったんです。わたしの中では、おじいちゃんは最優秀助演男優賞です。

オスカーの生意気さも相当問題ありでしたが、そこも含めてラストが素敵だった、ある家族の再生物語、とってもよかったと思います。わたしはこの作品推しますよ~