2011年公開の映画「少女たちの羅針盤」
水生大海の「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の第1回優秀作を、実力派監督・長崎俊一と、成海璃子、忽那汐里、森田彩華、草刈麻有のフレッシュなキャスト、福山市の全面的な協力を得て完全映画化。犯人が暴かれてゆく“現在”と4年前の青春のエネルギーのあふれる“過去”が交錯しながら進行していく。犯人の目線で次第に真実が浮き彫りになっていく緊張感あふれるミステリー。(作品資料より)
成海璃子が、成海璃子らしい役でしたね。なんか、「書道ガールズ」とおもいっきり被ってるような雰囲気。「演劇ガールズ」っていう題名にしたら?っていう書き込みも見つけました。「書道ガールズ」も、もの凄く好きな作品でしたが、この映画も結構好き… 女子高生モノには、真面目に弱いんですよね~ 一生懸命話す一つのセリフだけで簡単に感動させられる…
廃墟となったホテルを貸し切り、ネットシネマの撮影が始まろうとしていた。しかし、ヒロインを演じる新進女優・舞利亜に、改訂されたはずのシナリオが届いていない。更に壁には不気味な落書き、いつの間にか衣裳に差し込まれた脅迫状。誰かが自分を陥れようとしている……。
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4人の女子高生で作った伝説の演劇集団「羅針盤」。ストリートでの演劇ライブからスタートして、若手演劇集団の登竜門で優勝を目指すまでに急成長する。確実に、観客の心をつかむようになっていたのだが、メンバーの一人が何者かに殺される… 演劇での成功を目指すサクセス・ストーリーでも十分におもしろかったのだが、そこにミステリー要素も含み、謎解きの楽しみもプラスする。結構、よく練られた脚本だったような…
成海璃子のベテランのような演技に、忽那汐里・森田彩華・草刈麻由のフレッシュな演技が重なって、素敵な映画になっていると思いました。特に、忽那汐里は、これから大ブレークしそうですよね。
さて、いよいよ明日から2月ですね。あっという間の1ヶ月だったな~。もうすぐ、すがっちブログも1周年を迎えます。(1年間でいくつのブログが書けたんだろ?後で数えてみなくっちゃ…)