「初恋のきた道」で日本でも有名なチャン・イーモウ監督の昨年公開された映画ですね。これこそ、究極の純愛映画ですよ。だって主役の女の子は、手をつないで一緒にベッドに寝たら妊娠しちゃうと思ってるくらいですからね~
チャン・イーモウが国内の芸術学校を探しまくり、2,500人の中から大抜擢した新星チョウ・ドンユィ。ものすごく素朴な感じでかわいい女の子なんだけど、加護ちゃんに見えちゃうのはわたしだけ?
「サンザシの樹の下で」あらすじです
文化大革命の嵐吹き荒れる1970年代初頭の中国。農民こそ素晴らしく、学生は彼らから学ぶべきだという教えのもと、都会の高校生は農村で住み込み実習を行っていた。ジンチュウ(チョウ・ドンユィ)もそんな女子高生の1人。彼女が派遣された村にあるサンザシの樹には、ある言い伝えがあった。それは、樹の下で亡くなった抗日戦争の兵士の血が染み込み、白い花が赤く咲くという、革命精神を象徴するものだった。
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年上の青年スン(ショーン・ドゥ)と村で出会うジンチョウ(チョウ・ドンユィ)。二人はあっという間に引かれ合うのだが、それは許されぬ恋。反革命分子と見なされた両親、父は投獄、母はつらい労働を強いられる。家族にとっては、ジンチョウだけが希望であった…
人に知られてはいけない恋… 人目を忍んでの逢瀬…(逢瀬って言っても、それはそれは純粋な恋なんです… そこら辺の大人たちとは違うんです) あまりにも二人がかわいくって、かわいくって… おじさん心はガンガン揺さぶられちゃいました… 「サンザシの樹に赤い花が咲く頃、赤い服を着て二人で見に行く」という約束は、残念ながら…
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あ、残念ながらと言えば、早朝からの「脳ドック」の疲れで、ウトウトしながらの鑑賞、ついには深い睡魔にも襲われ… 残念ながらあっという間にラストシーン…(が~ん…) なぜか、ジンチョウがボロボロ泣いてるし…(私の心も泣いてるし…) 後半の大事なところが記憶から抜けちゃいました… なんて哀しい結末…