函館の魅力がいっぱい… 映画「星に願いを。」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

森田芳光監督の愛した函館の街… わたしも、大好きで年に1回くらいは訪れる素敵な街…(今年は、結局行けなかったが…) その函館の街を十分堪能できる映画を求めて、レンタルビデオやさんで選んだのは、映画「星に願いを。」
(2003年公開の映画 監督 冨樫森 主演 竹内結子&吉沢悠 ★この映画は、2001年公開の香港映画「星願(セイガン)」のリメイク作品です!)




あなたの『想い』は、大切なあの人に伝わっていますか?
一口に言えば、切ないラブストーリーです。人を好きになったり、誰かを大切に思う気持ちというのは、なかなかうまく伝えられないものですよね。映画だから表現ができる夢の世界です。こういうラブファンタジーは、好き嫌いが大きく別れてしまう作品なのかも…。
先日、このブログでも紹介をした映画「ゴースト」に雰囲気のよく似た作品でしたね。わたしは、結構きらいじゃありませんよ。実際には、絶対にあり得ない話なんですけどね~。


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3年前の交通事故により失明し、声も失った笙吾(吉沢悠)。事故直後から、心を閉ざした彼の担当になり、立ち直るきっかけを与えた看護婦・奏(竹内結子)。献身的な看護かつ厳しいリハビリにより、笙吾は再び生きる勇気を取り戻し、二人はお互いに特別な存在に…
しかし、幸せの時間は、あまりにもはかなく短く… 
奏の目の前で車にひかれ、息絶える笙吾…
そして、市電の中で目覚める笙吾…(あれ? 生き返っちゃった… なんなのこれ?)
流星のチカラで、別の人間として数日間だけ生き返ることを許された笙吾ができることとは…
別人格になって見守り続ける笙吾の気持ちは奏に届くわけはなく、歯がゆい気持ちは十分に伝わってきます。生まれ変わることって、喜びなのか?苦しみなのか?難しいですよね~。

いろんなレビューを見ても、映画としての評価は高くないのかもしれません。不思議なキセキの物語、楽しめる人には楽しめます!(なんのこっちゃ…)

何と言っても、この映画のお薦めは、オール函館ロケによる美しい景色… 新島橋、八幡坂、赤レンガ倉庫、路面電車、西波止場、旧ロシア領事館、外人墓地、そして函館山から見る夜景… 最高ですよね~(映画の感想じゃないな、これ)
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DVDのオマケに、函館ロケマップのように、それぞれのロケ地の紹介があるのが一番嬉しかったなあ~ う~ん、映画を見たのか、函館を見たのかわからないブログになってしまった… ま、いっか~