昨日、ありったけ、ワンピースのコマーシャルをしておいて…
そして、午後9時には、BS放送で「レイダース 失われたアーク」や「ドランクモンキー 酔拳」や「まぼろしの邪馬台国」が放送されるって、コマーシャルしておいて…
午後9時になって、「ワンピース」を見ようと思ってテレビをつけたら、なんとそこでやっていたのは、韓国映画「サッド・ムービー」でした。BS・FOXですね~。テレビ欄になかったからわからなかった…
上記にあげて、昨日紹介した映画はすべて見たことがあるので、昨日見たDVDで予告編を見たばかりだったので、結局「サッド・ムービー」を見ることにしました。
監督は、クォン・ジョンガン。2006年公開の韓国映画です。「私の頭の中の消しゴム」に出ていたチョン・ウソン、「猟奇的な彼女」に出ていたチャ・テヒョンが出ていますが、男性陣にはあまり興味なく、イム・スジョンという女の子がかわいらしかったので、見ることにしました…
「サッド・ムービー」という題名だけあって、悲しい話の連続… っていうか、そればかり… 4組のカップル(親子)の別れのシーンばかりの映画でした。
はっきり言って複雑すぎて、人の顔が区別できなくて、誰と誰がどうやって知り合って、誰と誰がどうやって別れることになったのか、イマイチつかめず、そこに眠気も入ってきて、なんで、あそこで子どもが泣いていたのか、女の子がどうして泣いていたのか、わからない始末…
朝になってgoo映画の解説やストーリーを読んで、ようやくちょっと理解できている感じ… これから見る機会のある人、見たいなあと思った人のために、簡単にあらすじを紹介すると…
消防士のジム(チョン・ウソン)は、危険な仕事のためなかなかプロポーズできないでいる。手話通訳アナウンサーのスジョン(イム・スジョン)は、彼に仕事を辞めて欲しいと思っているが…
恋人に別れを告げられたハソク(チャ・テヒョン)は「別れさせ屋」になろうと思いつき…
他にも、余命わずかな母親が一人息子に最後に何ができるのか、という話や…
耳が聞こえなくて、顔にやけどのあとを持つなど、コンプレックスを抱えたスジョンの妹の恋の話など、涙なしでは見られない「悲しい話」ばかり…
ま、いろいろあるよね~って感じです。悲しい話好きのあなた… ぜひ、ご覧になって下さいませ…