とってもステキな、純愛不倫映画でしたね。
昨日（と言っても日付は今日か？）の真夜中に、ＢＳ－ＴＢＳで放映された映画「恋におちて」を見ました。今日は、朝から完全寝不足で、頭の頭痛が痛い…
映画「恋におちて」
（１９８４年の映画です～監督 ウール・グロスバード 制作 マーヴィン・ワース）
ロバートデニーロとメリルストリープの名作、純愛（不倫）映画です。
不倫と言っても、まったくドロドロ感が無く、本当に純粋な映画でした。
フランク（ロバートデニーロ）の奥さんが言ってましたが、ただのＨ目的、体目的じゃない純粋な想いだっただけに、逆にその罪は重かったのかと思いましたが…
映画の舞台は、クリスマス前のニューヨーク。ウェストチェスター駅。
二人の出会いは、クリスマスプレゼントを買うために立ち寄った書店。
お互いのプレゼントを間違えて持ち帰ってしまうというもの…
そして、電車内での再会… う～ん。これは恋に落ちるパターン…
モリー（メリルストリープ）の方は、父親が入院中、夫とも決してうまくいっているわけではなく、ちょっと気持ちが弱っている部分もあったとはいえ、フランクの方は、家庭も円満で、かわいい子どもたちもいるんだけど… 恋に落ちるときは簡単に落ちちゃうってことですね～
ま、長い人生、こういうこともあるってことで…
「不倫は文化だ」という名言もあるし…（by 石田純一）
フランクの妻や子どもたち、そして、モリーの旦那さんには申し訳ないけど、わたしは、二人の純愛応援派です！（できれば、子どもたちとは別れないで欲しいですけど… あ、いや、絶対子どもたちとは別れるべきではありませんね～）
純愛を続けながら、家庭も大事にするという選択肢はないものか…
（そんな都合のいいことはないか…）
話は変わりますが… この映画は「不倫もの」の走りと言われてますよね？
日本の映画・ドラマの「不倫もの」で忘れられないと言えば「金妻」ですかね～
大学生時代だったと思います。当時は、相当衝撃的でした…
あれ？１９８３年に始まってる… てことは、この映画より先だったんだのかな？
（日本の方が、先に走ってたってこと？）
