出産シーンは衝撃的すぎ… 映画「無防備」 | すがちゅあ~んのブログ

すがちゅあ~んのブログ

映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

噂には聞いていたんだけど、衝撃的な映画でした…
日本映画史上初(?)のリアルな出産シーンが話題の映画「無防備」。
映倫とも相当もめたっていう話だが… R18で解決?

$すがちゅあ~んのブログ映画監督・市井昌秀が、妻で女優の今野早苗の妊娠をきっかけに作ろうと決めた映画「無防備」。相当な意欲作、問題作、衝撃作であることは間違いありません…
何と言っても、日本で初の無修正の出産シーン。
感動…と言う言葉で解決していいものか、わたしには判断できないが…
監督も、女優である妻も、スタッフも、相当な覚悟で立ち会い(…じゃなくて)、撮影に臨んだことは容易に想像できます。




この映画で描かれている二人の女性。
律子(森谷文子)~30代の主婦。プラスチック工場で、巨大な機械から生み出される欠陥品を仕分けする単調な仕事をくり返す毎日。過去に、交通事故により流産を経験している。夫とは、会話もなく、食事も別、寝室も別という冷え切った関係。
千夏(今野早苗)~出産を間近に控える、夫とも仲のよい幸せな20代の女性。しかし、定職に就けない夫のため、大きなお腹でプラスチック工場にパートに出ることに…。


すがちゅあ~んのブログすがちゅあ~んのブログ

しかし、千夏との出会いが、律子をどんどん苦しめることに…
「あなたが普通にできることが、私にはできない…」
(押し殺していた感情が、沸々と沸きだし…)
「あなたも、あなたの赤ちゃんも死ねばいいのに…」

律子の再生がなるのか…という重いテーマを描くこの作品。
千夏の出産が、律子の再生のためにどんな役割をもつのか?…っていう映画なんだけど。

なんか、もう出産シーンだけで、わたしは完全に肩凝ってしまって、疲れ果ててしまって…
どんなお話だったのかも、どうでもよくなってしまっている…
しかし、女性は大変…  出産は、見ている方は、感動できるものではあるんだけど…

21日(日)に、秋田県児童会館に「うまれる」っていう特別上映の映画見に行く予定なのですが…
大丈夫なのだろうか? ちゃんと見れるのかなあ? ちょっと自信なくなってきた~