狙うは、最凶の暴君。世界を揺るがすラスト５０分の壮絶な死闘…
選ばれし１３人の男たちよ、幕末最大の密命（ミッション）を遂行せよ！
映画「十三人の刺客」
１９６３年、工藤栄一監督による同名時代劇を、鬼才・三池崇史がリメークした、超大型時代劇アクション映画。
主演の役所広司ほか、山田孝之、伊勢谷友介、伊原剛志、沢村一樹、松方弘樹などの豪華な刺客陣。
狙うは、冷血で残酷な暴君・稲垣吾郎＆その家臣の市村正親…
ビックリするくらいの豪華キャスト、これだけ揃えば面白くないはずがないですよね～
何と言っても、稲垣吾郎演じる冷血で残酷な暴君・明石藩主松平斉韶。
あれは、はまり役と言っていいのだろうか？（ＳＭＡＰだけど…）
あの、いやらしく憎たらしい演技は、稲垣にしかできない…
斉韶を、参勤交代の要所、落合宿に誘うための危険な作戦（賭け）…
その作戦のせいもあり、敵軍は、あっという間に２００騎以上の大軍に…
たった１３人 ＶＳ ３００人以上の闘いが始まる…
要塞化した落合宿は、見物ですよ～（ホームページから抜粋。画像はないけど…）
①動く防塞（バリケード）～これは、上記の画像にあります
②矢の雨 ③空中の回廊 ④刀の墓場
⑤橋の爆破 ⑥町中の仕掛け ⑦火の牛
落合宿そのものが、敵を倒す武器になっている…
この落合宿… 実は、ロケ地は山形県庄内映画村ですね…
まさしく、５月の連休で見た、この景色… まさしく、要塞だ～
「斬って、斬って、斬りまくれ～」ですよ、本当に…
もう、「やっちゃえ～」って感じの映画でした。相当、楽しめました…