高校球児の話にはめちゃくちゃ弱い… 映画「もしドラ」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

今日は一日、のんびりしていようかなあ…とは、思っていたのですが…。

やっぱり我慢ができず、映画を見に出かけてきました。


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AKBの「前田敦子(あっちゃん)」主演の、映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」を見てきました。

もう、会場はAKB大好きの中学生&高校生で、超満員でした…

いい歳のおじさんが一人で見に行くのは、ちょっと恥ずかしかったのですが…

「だって、あっちゃん見たかったんだもん…」


映画の感想を一言で言うと、あだち充のマンガを実写映画化したみたいな感じ?

それじゃあ意味不明ですね。あだち充もビックリの目指せ甲子園の青春映画でしたよ!

アイドル映画と言ってしまえば、アイドル映画なんだけど、高校球児とそのマネージャーが一生懸命なだけで泣けます…

中高生に混じって、おじさん一人。またまた号泣してまいりました。
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実は、運動部(体育会)って、マネージャー中心にチームがまとまる事ってあるんですよね。「キャプテンとマネージャーの言うことは絶対」なんですよね。マネージャーの存在ってほんとに大きい…

実は誰よりも部活のことよく見ていて、適切なアドバイスをくれたり、時には叱咤激励をしてくれたり、部員全員の彼女みたいな存在だったり、母親みたいな存在だったりするんですよね~。先輩部員より、マネージャーの方が怖いっていう場合も多々あること。

あっちゃんのように真摯でひたむきなマネージャーがいたら、チームはまとまりますよね。(宮田夕紀役の川口春奈さんのようなマネージャーはもっとステキでした…)
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映画の感想を忘れて、マネージャー論になってしまいました。すみません…

ドラッカーには、あまり詳しくないのですが、ストーリーの中に時折登場するドラッカーのマネジメント理論。おもしろかったなあ…

野球部の定義?顧客?イノベーション?

いろんな意味で革新的でしたね。

「おいおい、そんなんでいいの?」と、つっこみたくなる場面も多々ありましたが、その都度説明が加わっていて、「なるほど~、イノベーションだ~」と、納得してきました。


相手選手を動揺させるような応援団の声は、ちょっといただけないかと…思いますが。


投手役の瀬戸康史くん、最近ランウェイ☆ビートで見ましたね。人気者なのかな?余りよく知らないんだけど。

捕手役の池松壮亮くんは、名作によく出る若手俳優ですね。演技はしっかりしてます。この物語では、大事な役どころだったと思います。

西田尚美さんは、どう見てもファブリーズのCMのママに見えてしまう…


高校球児の話には、本当に弱いです! 泣き所いっぱいでした…

今年も、球児の夏がもうすぐ始まるなあ…

(今年は、わたしの母校強そうだし、楽しみ!)