昨日は、体調不良で、たくさんの皆様にご心配をおかけしました…
たくさんのメッセージありがとうございました。
本日、完全に復活しております。(お出かけは自粛してますが、ゲオのレンタル50円というCMを見て、ちょっと体がむずむずしております)
今日は、ボクシングを題材にした映画「ザ・ファイター」での書き込みです。
ボクシングを題材にした映画としては、やっぱり「ロッキー」が有名ですね。
本当に大好きな映画でした。LP(サウンドトラック)も持ってますね~
よく、これから試合(テニス部だったので…)に行くっていうときに聞いてましたね。
最近のボクシング映画としては、市原隼人主演の「ボックス」ですかね。
予告編見て感動したんだけど、実は映画見そびれてしまって、これからレンタルしに行く予定です。
プロボクシングの世界タイトル戦は、チャンピオン側が挑戦相手を指名するというような不思議な世界があって…
そのことがロッキーのように、絶対勝てる相手を指名するジム側と、指名された選手とただ闘う側との衝突が起きたり…
結構ジムの力(戦術面・金銭面)が大きく影響される世界なので…
アメリカン・ドリームと言ってしまえばかっこいいんですけどね。
実力はないんだけどいくら打たれても絶対倒れないボクサーがいたり、とにかく一発パンチが重くて、そこまで劣勢なのに一発で形勢逆転したり…ドラマが多いのもボクシングですね。
恋人や母親のために、子どものために、友人のために…というような人生ドラマがあったり…
「ザ・ファイター」も、そういう意味では人生ドラマ満載のボクシング映画でした。
アカデミー賞助演男優賞・助演女優賞の二人の演技も最高でした…。
この二人、主人公の母親とアニキが本当にいい役なんです。
過度な愛情を注ぐ母(メリッサ・レオ)。
過去の自分に酔っている兄(クリスチャン・ベール)。
本当に、まわりをイライラさせてくれます(笑)。
この二人が育てた選手ですからね、主人公(マーク・ウオールバーグ)は。
たいしたことないに決まっているのですが、大きなジムとの再契約によりボクシング人生も変わっていくのですが…ここからはネタバレするので、秘密ですね!
ボクシングシーンは、ちょっとあっけなくて、ロッキーと比べたらガッカリですが…
いい映画だなあ~と思いました。
実話をもとに描かれた映画なので、エンドロールで登場する本物のアニキと弟。
なんだか、役の二人とそっくりで笑っちゃいますよ!(特に、お兄ちゃん)