ブログを始めたばっかりの頃、映画大好きの sakuさん に教えていただいた映画「白い船」を見ました。sakuさん、ありがとう。本当に素敵な映画でした…
あらためて、sakuさんのブログにお邪魔したら、わたくしの初々しいコメントも載っていました。「sakuさん、初めてコメントします…」ですって…。なんだか懐かしいあの頃…。今もまだ、自分では初々しいと思っているんだけど…。
脚本・監督 錦織良成
音楽 角松敏生(大学生の頃を思い出す…)
映画「白い船」は、島根県平田市の小さな小さな小学校と、沖合いを行く大きなフェリーとの心温まる交流実話をもとに作られた映画です。
「思いは届き、夢は叶う」
本当に素敵な映画です。
教師でいることに少しつらくなっていた佐藤静香(中村麻美)、26歳。
転任してきたのは、全校児童17人という大きな海の見える小さな小学校。
クラスには、いつも窓の外ばかり見ている少年(濱田学)がいた。
彼が偶然見つけた、毎日同じ時刻に通る船…
「あの船に乗りたい」という願い…
「あの船に乗せてあげたい」という静香の願い…
全校児童、全職員、地域住民を巻き込んだこの思い…
思いもしなかった奇跡の波を打つ…
この学校と、この学校の子どもたち、そして地域の人たちのおかげで、教師としても人間としても成長していきます。
乗りたいという純粋で素直な気持ち、それを叶えてあげたいという教師、地域住民の心…優しさがあふれる映画だったと思います。
クライマックスでの感動シーン。鳥肌が立ちました…。いい話だった~
学校の先生って、子どもの力で成長できるんです。(本当です)
思いは届き、願いは叶うものなのです…よね。