なんか新鮮だった 「新・平家物語(’55) デジタルリマスター版」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

BSプレミアム、最近面白い映画やってくれます!

今日は、自分にとってあまり馴染みのない「新・平家物語」でした。
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来年の大河ドラマ、確か松山ケンイチ主演の平清盛ですよね~

それで、一応勉強しておこうかな~と思って見てみたのですが…


いやあ~ なかなか面白かったなあ~

大映カラー 総天然色映画。

主役の市川雷蔵さん、素敵でしたね。

久我美子さん、木暮美千代さん、若かった。

女性のあの眉毛。違和感ありますね~

「まろ」ですよね!


貴族社会が衰退し、代わって武家社会が台頭してきた平安末期。西海の海賊討伐や朝廷と比叡山延暦寺との紛争を解決するなど、武士台頭の象徴となった平忠盛は、公卿たちには好まれない。
その長男清盛は、忠盛に肩入れをして干されてしまった藤原時信を訪ね、そこで時信の娘時子と出逢い強く心惹かれる。そんな折、清盛は自分の本当の父親は白河上皇であると耳にし、忠盛に対し複雑な思いを抱く。そんな清盛と忠盛であったが、平家の台頭を忌み嫌う公卿や山門たちの影が忍び寄っていた・・・。

1950年~57年まで「週刊朝日」で連載された吉川英治原作の長編小説「新・平家物語」を最高のスタッフとキャストで映画化した歴史巨編。
監督には溝口健二、企画には川口松太郎と松山英夫があたり、色彩監修には「地獄門」でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した和田三造が、美術監督を水谷浩が担当するなど何れも数々の映画賞に輝くベテランが顔を揃えた。
そして、鬱勃たる野心を抱く主人公の青年清盛には時代劇第一線スター市川雷蔵を、清盛が心惹かれる時子役には久我美子を配し、現代の我々にも共感を与える強いヒューマニズムに貫かれた人間清盛をあますところなく描き尽くしています。


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映像がとても綺麗でした。素晴らしい風景、そして、素晴らしい衣装でした。

ストーリーがいまいちわからなくて、台詞も何を言ってるんだかよくわからなくて、パソコンで上記のあらすじ等を見ながら、テレビ見ました。


自分の生い立ちの秘密を知り苦悩する平清盛など、比叡山延暦寺と朝廷の紛争など、今まであまり知らなかった出来事ばっかりでした。でも映画は楽しめました…