簡単に言えば、変態?です!
出演者が、3人(正確には、声だけの出演がもう一人いる…)という映画は初めてでした。しかも、その3人がそれぞれ、どこか屈折しています。
ストーリー:女友達の沙希(菜葉菜)と東京郊外で同居生活を送るなお(江口のりこ)。ある日、沙希と二人で25歳になった自分の誕生日を祝っているところに、実家を飛び出してきた弟・康太郎(中村邦晃)がやって来る。その夜、しばらく泊めることにした康太郎が、姉である自分のパンツに顔を埋めている光景を目にしたなおは……。
しかし、江口のりこさん、中村邦晃さん、見事な変態ぶりでしたね。
自分のパンツに顔を埋めている弟を好きになってしまうお姉ちゃん。気を引くために、短いスカートはいたり、ノーパンでボウリングをしたり…まともな?私には、理解できない行動ばかりです。弟役の中村さんは、いったいこの物語で何回お尻を蹴られたんでしょう?菜葉菜さんからのビンタはあまりにも、ハードヒットでした。
菜葉菜さんは、お姉ちゃんに夢中の同性愛ですから、変態とは言えないのだけど…かなり屈折した恋?ですよね。あの蹴りとビンタは、凄すぎです。
意味がよく分からなくて、3回くらい見て、それでやっと「あ~なるほど、そういうことか~」と理解できました。屈折した恋は、むずかしい…